【まとめ】
本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震

4/28に、相模湾の東端(横浜市)簡易磁力観測と西端(静岡県東伊豆町奈良本)体積ひずみ計観測で、同期して、大きな変動が観測された。大規模地殻変動をとらえたと推察した(5/2報告)

4/28に続いて、5/2
巨大地震根拠とした本サイト千葉県九十九里浜観測点で、5/1までに収束していたラドンが、5/2にウルトラ急上昇。
その5/2、上記の収束していた横浜市簡易磁力観測で、再度の大きな磁力低下。
今回は、相模湾東端と千葉九十九里浜での同期大規模地殻変動。

首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常で、
5/3-5/4未だ継続中(群馬大学電波伝搬システムデータ)
東京タワー送信群馬県桐生市受信ルート
さいたま市送信群馬県桐生市受信ルート
千葉県船橋市送信群馬県桐生市受信ルート

かなり、緊張してきたデータです。
第2項、第3項、第6項では、まだ、直前前兆サインは見られない。

ただ、防災の本格準備を始めるために、拙速かもしれませんが、
5/4+10=5/14までに、巨大地震又は関東内陸直下型地震が発生すると
予想します。
(まだ最終前兆継続中のため、予想範囲の後半の5/9以降が特に警戒)
※5/4としたのは、上記伝搬異常によりますが、まだ継続中と判断され、
後日修正可能性大

また、震源域、巨大地震か直下型地震か、更なる判断ができるデータが出てきたらすぐに報告します。

上記の通り、相模湾周辺と千葉県房総周辺を主とした首都圏の激しい揺れが予想されます。
防災の確認点検(激しい揺れ、津波、長周期地震動)を願います。

【内容】
●本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震の地震前兆のモニタリング
いつものフォームで、報告します。

巨大地震発生時期予想:4月中旬から一か月以内

下記7項目の直前前兆観測モニタリングで、上記予想発生時期を絞り込む。

1,巨大地震根拠とした本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動の収束
⇒5/1に80ベクレルまで急低下、収束
5/2に1067ベクレルまで急上昇、
さらに、本観測点ではwifiがはいりにくく、テレビの電波障害もある。
(5/2報告の続報::同日、横浜観測点では、収束していた簡易磁力観測が、再度大幅に磁力低下)。  5/3は、1073ベクレル

2,Jwave(東京81.3MHz)東京スカイツリー送信静岡県西部受信ルートウルトラ伝搬異常の収束
⇒267日間24時間継続タイプの伝搬異常継続中で収束せず

3,日本周辺上空の電離.層全電子密度(TEC) :日本時15時または15時半の異常収束
⇒3/21-4/2 最高クラスの電離層異常が継続した。その後も高い状態は継続している。

4,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
⇒5/3:19時-5/4:10時(継続中)
東京タワー送信群馬県桐生市受信ルートFM東京
さいたま市送信群馬県桐生市受信ルートTV埼玉、NHKFM埼玉
※千葉県船橋市送信群馬県桐生市受信ルートは、±3シグマ内で大変動中
上記3ルートで変伝搬異常があるときは、高確率で強い地震が発生

5,千葉県八街市植物生体電位観測異常変動
⇒5/1と5/2 モクレン 中規模程度の異常変動

6,本サイト静岡市大気中イオン濃度観測の異常
⇒最近、異常値はなし

7,本サイト愛知県西部観測点特方位磁石の偏角
2月中旬以降、東に偏角、4/10東に2.3度東に偏角、最大値になる。