【まとめ】
房総半島東方沖地震の震度分布予測図を示した。
千葉県半分ほどの地域が、震度5強。
残り半分が震度5弱が千葉県南部や千葉県北西部で予測されている。
震度6弱の地域はごく一部の予測だった。震度6強の予測はない。

ただ、現在も続いている千葉県スロースリップが、房総半島南東沖域に近づけば、
相模トラフの房総半島南東沖巨大地震が予測されます。
そうなれば、東京神奈川千葉で震度6強や震度7も予測されます。
また、タワマン上層階では、激しい長周期地震動も予測されています。

今後、どのように地震が推移していくかが大きなカギです。
房総半島南東沖域に、小さな地震でも集中してくれば、直ちに報告します。

【内容】
●スロースリップと巨大地震続報3
本日は房総半島東方沖地震の震度分布予測図です。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1709963727-728-634.jpg
平成19年度千葉県地震被害想定調査より抜粋して示した。

震度6強の予測はなく、震度6弱も八街市や茂原市のごく一部で予測されている。
千葉県半分ほどの地域が、震度5強が予測されている。
千葉県南部や千葉県北西部では、震度5弱が予測されている。