真冬の防災その1
下記のビデオを見てください。
東日本大震災での教訓から、低体温症をどう防ぐかまとめた貴重なビデオです。

【命の危険】災害時の”低体温症”どう防ぐ?
https://www.youtube.com/watch?v=FLPfqaEbhag

低体温症がいかに怖いかわかります。津波対策と低体温症
今回予想される首都圏:特に房総半島南東沖から八丈島東方沖震源域の巨大地震

本州と九州の太平洋側で、津波が予想される地域は、津波ハザードマップを見れば、自分の居住区域が津波の避難区域かどうかすぐわかります。

そうしていざ真冬の巨大地震本番、ハザードマップの指示通り避難所にたどり着きます。
津波は、一回では終わらず何回も襲ってきますので、津波警報解除までは、避難所に滞在することになります。
ビデオでもあるように、暖房がない避難所は3度。そこに一晩あるいは数日
滞在できるでしょうか。寒くて凍えてしまいます。
到底無理です。

ビデオでは、宮城県石巻市の石巻赤十字病院が勧める低体温症対策。
段ボールベッドと「熱を逃がさない寝袋」を使ってほしいと言っています。

熱を逃がさない特殊な寝袋
「デュポン(TM) タイベック(R)ソフトウェア ESB」
ビデオでは、アナウンサーが寝袋にすっぽりはいって5分
「汗ばむくらい熱くなっています」
内部は余裕があり、布団を入れて使うこともできるそうです。

上記のタイベック、省スペック:25cm×12cm、厚さ7cm、重さ300g
とても使いやすいです。
アマゾン、楽天、yahooで、2着組:2000円程度で購入できます。

私も冬季の防災のために購入しました。検討してみてください。