本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震

【まとめ】
〇九十九里浜ラドンガス
10/14には、174ベクレル。まだ、収束せず。

〇東京多摩東部のELF帯電磁波の異常
10/2以降、ほぼ完全に終息した。

〇首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
東京スカイツリー送信静岡県西部受信のルートの伝搬異常
8/2-10/15まで連続24時間伝搬異常継続中。74日間継続中

この異なる3種類がすべて、収束すれば、巨大地震発生の準備ができたことになります。
今のところ、1項目のみ収束。
収束すれば、下記4番目の直前前兆で地震発生日を探ることになります。

首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常で、
10/13:1-3時、22-24時、さいたま市送信群馬県桐生市受信ルートで、伝搬異常がみられた。

首都圏でやや強い地震が発生すると推察します。最大震度5弱程度と推察。

 

今後は、変化があれば、また報告します。
防災の準備を進めてください。

 

【内容】
巨大地震モニタリング4つの柱

1,本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度の
8年間(2017-2023年)のラドンガス異常変動

九十九里浜ラドン
9/24-9/26は、1000ベクレルを超えていた。その後、やや減衰。
10/14には、174ベクレル。まだ、収束せず。

2,東京多摩東部のELF帯電磁波の異常
2022/5/19から2023/4/4まで、320日、10.5か月継続した。
「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測の異常期間:4か月」の2倍以上の期間となった。

4/5-5/13まで収束。
5/14-9/22まで、4か月リバウンド継続。
10/2以降、ほぼ完全に終息した。


3,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常

A、南関東沿岸部送信北関東沿岸部受信ルートの伝搬異常
5/18-5/30、6/21-6/28、7/12-7/25、8/2-8/22に伝搬異常。

一旦収束していたが、9/9-10/15まで連続24時間伝搬異常継続中。36日間継続中

B,東京スカイツリー送信静岡県西部受信のルートの伝搬異常
8/2-10/15まで連続24時間伝搬異常継続中。74日間継続中

C,東京タワー又は東京スカイツリー送信群馬県桐生市受信ルート
5/4,5/15,5/25,5/27,6/17,7/7,7/28,7/29,8/3,8/8に2-3時間伝搬異常

Bの伝搬異常、74日間連続というウルトラ異常が継続中。
15年間ほど関東甲信越の伝搬異常をみてきましたが、初めての経験です。

4,直前前兆(3-7日)を示す私オリジナルの解析図
2015/5/30:小笠原諸島西方沖巨大深発地震前に得られた直前前兆結果と比較しながら、
直前前兆(3-7日)を追っています。
いずれ詳しく説明します。