【まとめ】
●房総沖巨大地震
2019/4/9に、変動の指数で、3.1を観測した。
4/10:3.3、4/11:3.4、4/15:3.6

2018年8月から続く変動の最高値は、指数で、2019/1/31と2/6で、3.5だった。
4/9-4/15(特に、4/15)は、その値を超え、最高値を更新した。

なお、東日本大震災時に観測された同一の観測の最高値は、指数で、
2011/2/1の2.4だった。

東日本大震災前より大きく長い変動が継続しています。
まだ、全く巨大地震発生の準備はできていません。


●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震

4/11に、三陸はるか沖で、M6.0の規模が大きい地震が発生した。
1968/5/16:Mw8.2の巨大地震の、震源域に非常に近い位置です。

今後、M5クラスの地震が、三陸沖から青森東方沖で継続発生すれば、
危険と判断されます。

FM放送波の見通し外受信:地震エコーや、
北海道苫小牧の地震前兆(逆ラジオ装置)ノイズの収束などを注目しています。

まだ、これらに特異な動きはないです。

●南九州の大きな地震については、
九州福岡市観測VLF帯電波異常の収束を注目していますが、いまだ収束せず。