【まとめ】
●モニタリングA:房総沖巨大地震:直前前兆モニタリング:
1/11:条件1:TEC、条件2:南関東VHF帯放送波伝搬異常:
共に日本付近は異常なし

●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震:
第4項の地震エコー。27日継続。
1/11は、凡そ10時間観測された。スタンバイならず。

●モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖地震:
地震の規模:M7クラス大地震:津波を伴う::2017/11/28以降詳述

衛星画像では、
1/8:九州中部から南部沖に大気重力波、1/9:九州南部に大気重力波に続き、
1/10:九州にさざ波雲。
1/11:九州南部沖のトカラ列島から種子島南部沖に、波状雲と大気重力波

現時刻では、1/8:種子島近海:M6.4地震の直前前兆1/7に匹敵する直前前兆は見られず。


【内容】
●モニタリングA:房総沖巨大地震:直前前兆モニタリング:詳細は具体的前兆が出現時に報告
モニタリング条件の詳細は、1/7報告詳述

〇1/11
条件1:15時で評価。TEC:USA,Germany,Austoraia、foF2:Austoraiaで確認
日本付近は異常なし。

条件2:明瞭な伝搬異常はない。

★★
日本付近は異常なし。


●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震:
第4項:FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の群馬県桐生市受信
(FM放送波の見通し外受信:地震エコー)

27日継続。1/11は、凡そ10時間観測された。スタンバイならず。

●甲信越地方
長野県美ヶ原送信所⇔群馬県桐生市受信;VHF帯放送波伝搬異常::FM長野&NHKFM長野
対象地震:甲信越地方の地震で、規模M5.5以上&震源の深さ20km未満の地震:
:根拠:図20180925:2018/9/25報告

1/11:異常なし

●東海、北陸
愛知県東部観測点:1/11
☆2017/12/13より、フォッサマグナ上の異変を捉えやすい南東側の鈴が
頻繁に落下&復活を繰り返していましたが、ここ2・3日前から
鈴の動きが静かです。一連の動きが収束かどうか注視しています。

●近畿地方:
本サイト京都府南部と滋賀県大津市、淡路島のラドン。1/10:やや減衰。まだ、急落は見られず。
急落が直前前兆になりそうです。

●中四国、九州
◎モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖地震:
地震の規模:M7クラス大地震:津波を伴う::2017/11/28以降詳述

衛星画像では、
1/8:九州中部から南部沖に大気重力波、
1/9:九州南部に大気重力波
1/10:九州の宮崎にさざ波雲が発生して、その後、九州・四国と広がった。
に続き、
1/11:九州南部沖のトカラ列島から種子島南部沖に、波状雲と大気重力波

現時刻では、1/8:種子島近海:M6.4地震の直前前兆1/7に匹敵する直前前兆は見られず。
明らかな直前前兆がみられたら、報告します。

◎熊本地震
1/8に報告したが、 本サイト熊本県西部観測点の大気中ラドン濃度

1/5-1/6まで、+3シグマ以上の異常値を初めて観測。
1/11:衛星画像で「熊本市の東部に整列雲」