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この中で、アーモンド岐阜さんが、3/18に投稿した記事が、最近の世界金融の異変を的確に伝えていますので、

下記に引用します。

今後、リーマンショックのように株価暴落が起こり、世界経済が混迷し、不況になるのか。さらにそれが、1929年の世界恐慌のような悲惨な状況になるか、大変注目されます。

 

この中で、先週、金融商品の中で、ただ一つ、急上昇したのが金goldです。

下記の金価格の一週間の変動を見てください。特に、3/17の金曜日に大きく上昇しました。

 

 

[8138] 全国各地で海の異変ほか アーモンド@岐阜 03/18(土) 17:48
  https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000291967.html
このニュースの海、漁業、表層海域、深海の異変が、数年来続いている現象であれば、温暖化による海水温の上昇が原因で、驚くに値しませんが、ニュース冒頭にあるように「今年に入ってから」だけの異変となると、温暖化以外の要素-震源域での海水温上昇の側面も出てくるため、気になるニュースです。深海魚リュウグウノツカイ出現のニュースのように、何年も続けて常態化していれば、宏観現象性はなくなりますが。
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米大手11銀行が4兆円支援しても、株価急落が止まらないアメリカ中堅銀行ファースト・リパブリック・バンク。支援した大手JPモルガン、バンク・オブ・アメリカなどまでもが、株価連鎖下落してしまう質(たち)の悪い金融不安になりつつあります。また、破綻したシリコン・バレー銀行の親会社、SUBフィナンシャル・グループが3/17、破産申請(身売り)し、シリコン・バレー銀行で多額の年金運用をしていた、北欧、韓国、日本が大損害を被るなど、懸念の火種が収まりません。

FRBが銀行に流動性を供給した(銀行に支援した)融資額は、3/15に、1週間前の33倍、20兆2千億円に急増し、リーマン・ショック時を抜いて過去最高額になりました。これを早期対策による健全視、楽観視する専門家もいれば、危機か恐慌に向かうと悲観視する専門家もいます。アストロロジーの見立ては強力に後者です。

アメリカの年運p1チャートの 太陽p20度~22度魚 180度 土星n 土星p 海王星pの20度~22度乙女は、オーブ1.7度で兆候が現れ始めたことになり、今年後半、年末、来年以降が危ぶまれます。現状を検証しつつ警戒、防備する必要があります。もし今後、さらに銀行の連鎖破産、クレディ・スイスの経営悪化が続くようであれば、世界経済は天体配置が示す通りのシナリオを描くことになります。

 

今日は、津波は、地震だけではなく、海底火山の噴火、海底地すべりでも起きます。
本日は、今回、巨大地震予想震源域の中にある須美寿(スミス)カルデラでの「トラップドア断層破壊」による津波についての報道です。

●地震だけじゃない、津波の仕組み 大昔には高さ4キロの超巨大津波か
朝日新聞:2022/11/12

https://www.asahi.com/articles/ASQC951V7QC9PLBJ003.html

2015年5月3日、東京都・伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震が発生した。地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・9。八丈島で、最大60センチの津波が観測された。

 気象庁は通常、20センチ以上の津波が予想される場合、地震発生から3分をめどに津波注意報を出す。これは、震源ごとの津波予想シミュレーションの結果をまとめたデータベースをもとにしている。

 だが、この時注意報が出されたのは、実際に津波が観測された後だった。通常、M5~6クラスの地震では観測できるほどの津波は起きないからだ。

 鳥島近海では、1984年から10年に1回程度、地震規模に比べてはるかに規模が大きな津波が繰り返されてきており、予測が困難な謎の津波とされてきた。気象庁は、2007年からこの地域では津波注意報を他の地域よりも小さいMで出す対応をしており、2015年のこの地震以降さらに引き下げた。

 そこで、東京大地震研究所などの研究チームは、15年の地震の際の各地の地震波や津波のデータを元に、どんな地震であればこうした津波を引き起こすのかを再現した。

 その結果、鳥島から北に100キロほど離れた「須美寿(スミス)カルデラ」という海底火山で、火山特有の現象が津波を引き起こしていたと分かった。その名も、「トラップドア断層破壊」だ。

 トラップドア(trapdoor)とは、床や天井などに使われるはね上げ戸の英語。バネなどで戸が上に上がろうとする力がかかっていて、閉じているときは鍵で押さえている。

 今回解明された津波は、これと同様のメカニズムだという。須美寿カルデラでは、継続的にマグマが地下から流入し、上向きの力が働いている。だが普段は、マグマだまりの上の岩盤がまわりの岩石と固着していて「ロック」された状態となっている。

 地震が発生して岩盤のまわりが割れると、ロックが外れる。すると、岩盤が一気に持ち上がって海水を押し上げ、津波を引き起こす。解錠してはね上げ戸が上に開くのと似たことが、海底で起きているということだ。

 トラップドア断層破壊はこれまで、南米・ガラパゴス諸島の地上火山・シエラネグラ火山でも確認されてきたが、海底火山でもおき、津波を引き起こすと明らかになったのは今回が世界で初めてだ。ただ、分かっていないだけで、世界各地ほかの海底カルデラでも、起きている場所があると考えられるという。

 研究の中心を担った、防災科学技術研究所に所属する三反畑(さんだんばた)修・日本学術振興会特別研究員(地球物理)は「この地域の津波警報・注意報の精度向上につなげるだけでなく、世界各地の火山研究にも役立てたい」と話す。

★トラップドア断層破壊の仕組み
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20221109001798.html

★津波を起こす様々な現象
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20221109001801.html

今日は、津波防災のおさらいです。

●「たった30cmの津波でも…」東日本大震災から12年、改めて知っておきたい“本当の危険性”とは

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/tsunami-disaster-prevention-1

3月11日。2万人以上の死者・行方不明者(関連死を含む)を出した東日本大震災から12年が経ちました。
たった30cmでも、大人が流されてしまうことがある津波。
1mでは想定上の死亡率は100%となります。

その速度は自動車なみで、津波を見てから走って逃げても、間に合いません。

では、もし津波に襲われそうになったら、どう命を守ればいいのかーー。いま、改めて知りたい防災のポイントを、イラストを通じて紹介します。

津波注意報が出されるのは、予想される波の高さが20cm~1mの場合。
3mまでの高い波の場合は津波警報が、
それ以上の巨大な波の場合は、大津波警報が発令されます。

津波はどれほど危険なのか。
内閣府が2012年にまとめた「南海トラフ巨大地震の被害想定」では、インドネシア・スマトラ沖で04年に起きた津波災害をもとに、「浸水深別の死者率関数」を設定しました。

内閣府の防災担当者によると、最悪を想定したものではありますが、その数値は以下の通りです。

津波による浸水の深さ:想定上の死亡率

100cm:100%
90cm:99.7%
80cm:95.2%
70cm:71.1%
60cm:28.9%
50cm:4.8%
40cm:0.3%
30cm:0.01%

津波の力は非常に強く、浸水が深くなるほど、人の力で対抗したり脱出したりするのが難しくなっていきます。

浸水が30cmを超えると健康な大人でも歩くことが難しくなり、足をすくわれて流されてしまうことも。

30~50cmでは車などが浮き始め、大人でも何かに捕まっていないと立っていられない状況です。50~70cmでは健康な成人も流されるほどの勢いとなり、死亡率も一気に上がります。

津波による浸水の深さが80cmを超えると死亡率は95.2%となり、多くの人が死亡すると想定されています。

1mになると、想定死亡率は100%となります。津波が予想される事態となれば、一刻も早く避難し、巻き込まれることを防ぐのが最も重要です。

では、もしものとき、どのように身を守れば良いのか。

とにかく大切なのは、揺れを感じたり、警報や注意報などが発令された場合は、「すぐに、高いところに逃げる」ということです。

三陸地方では「津波てんでんこ」(津波がきたら、取るものも取りあえず、各自でとにかく逃げろ)という言葉で、一刻も早い避難の大切さを言い伝えています。

海水浴場や海岸沿いで「津波フラッグ」を見かけた場合も同様です。2020年から導入されたもので、避難の必要があるときに掲げられる、赤と白の格子模様の模様の旗です。これを見たら、すぐに避難して下さい。

なお、海沿いの地域には、津波に注意をする必要があるエリアや、避難場所に関する看板が設置されています。

地震による津波は、いつ起きるかわかりません。海沿いにいるときは看板を意識し、もしものときの「避難経路」をイメージしておきましょう。

津波は自動車なみのスピードで陸地に襲いかかるため、津波を目にしてから、走って逃げることは極めて困難です。

また、高いところや海から離れたところに避難をしても、想定された高さ以上に駆け登ったり、川をさかのぼり、海から離れたところに被害をもたらしたりすることがあります。

避難時は「ここなら安全」と思わずに、可能な限り高いところを目指し続けることが大切です。

さらに、津波は何度も訪れることがあります。最初の波よりもあとの波が高いこともあるため、避難をした際は、警報や注意報などが解除されるまで、元の場所に戻らないようにしましょう。

 

 

TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月~金曜7:00~)。

「フラトピ!」のコーナーでは、近年患者が急増している“大腸がんの検診”について、キャスターの田中陽南が取材しました。

 

 ◆がんの部位で罹患数トップ、急増する「大腸がん」とは?

 日本人の死亡原因で最も多い“がん”ですが、部位別患者数の推移を見ると、ここ10年で急増し、肺がんや胃がん、乳がんなどを抑えトップになっているのが“大腸がん”です。

 

 そこでこの日は、意外と知られていない大腸がんについて、“健診”をキーワードに学びます。

「大腸がんは早期発見できれば、治る可能性の高いがんのひとつと言われている」と語るのは、内視鏡を使った検査や治療を専門に行うクリニックの医師、原田英明さん。

 

原田さん曰く、大腸がんにかかりやすい人は、高齢者はもちろん、最近では40代~50代も。

「現役世代も増えてきている印象がある」と言い、

その背景には「食事の欧米化」や「運動不足」、アルコールやタバコなど「嗜好品」の影響を挙げます。

また、大腸がんの特徴は進行が遅く、比較的性質がおとなしいため、初期ではほぼ気付かないと原田さん。

自覚症状が出にくく、気付いたときには進行しているケースも多いと言います。

そこで何より必要なのが“早期発見”で、そのために大事なのは「大腸がん検診」と明言します。

 

原田さんの病院には1日20人程度検診に訪れるそうで、そのうち「半分ぐらいの方に大腸にポリープが見つかったりします」と現状を告白。

こうしてポリープを早く見つけることが大切で、それを切除することが大腸がんの予防になると言われていると原田さん。

しかし、近年はコロナ禍でがん健診の受診控えが増加。

早期発見の障害になっているそうで、「早期発見のために大腸の検査を受けることが大切」と訴えます。

 

 ◆検査はお尻からスコープを入れるも…今は痛くない!?

 では、大腸の検査はどのようなものなのか。原田さんに聞いてみると“大腸カメラ”が最も有効な検査だそう。

手順はスコープをお尻から挿入し、スコープを抜きながら大腸の粘膜を観察。ポリープや大腸がんなどがないかを調べます。検査の所要時間は、10~15分程度。

ひと昔前と比べると、気軽に受けられる検査となっています。

早期発見のためにもとても大事な検査ではありながら、お尻からスコープを入れるとなると痛いイメージがあると田中が尋ねると、「最近では、鎮静剤を使った検査を行っています。眠った状態で検査を受けることができますので、だいぶ楽に受けられるようになっている」と原田さん。

大腸カメラは、検査だけでなく、小さなポリープが見つかった場合、そのまま切り取って除去することが可能です。

 

また、大腸カメラ検査は、下剤を服用するなどデリケートな検査のため、完全個室が用意されている病院があるなど、女性が安心できる環境も整っています。

 

最後に原田さんは「(大腸がんは)なかなか症状が分かりづらいがんなので、45~50歳を目安に、1度大腸カメラ検査を受けていただきたい。それが大事なこと」と呼びかけていました。

 

キャスターの堀潤は、「これまでもコロナ禍でなかなか検診が受けられない問題は指摘されてきたが、こうして専門家から言われると、“自分も行かなきゃ”という気持ちになる」と感想を述べます。

 

 食文化研究家で株式会社食の会 代表取締役の長内あや愛さんは、がんのリスクのひとつに挙げられる「食生活の欧米化」について言及。

「今、私は日本で過ごしているけれど、自分の胃などに受け付けにくいような動物性タンパク質を食べてしまう。それが積み重なることで負担をかけてしまうのではないか。

例えば、タンパク質のプロテインを摂ったとき、筋肉にはいいかもしれないけれど、実は胃には負担がある」と案じつつ、「どこに効くのか、どこに負担がかかるのか、それが自分の食生活に合っているのかなどは再認識していかないと、40歳、50歳になって検査をしたときに良くない結果に繋がってしまうと思うので、気をつけるべき」と警鐘を鳴らします。

 堀からは、「検査に関しては、心理的ハードルがあると思っていて、怖いし、不安が掻き立てられるし、(自分の体に異常がないか)知りたいけど知りたくないみたいなところもある」と本音が。

検査に対する心理的な面について、臨床心理士のみたらし加奈さんは

「(原田さんも言っていたように)今は眠ったまま検査できたり、完全個室があったり、そうした情報はなかなか周知されていないので、もう少し周知されていいかなと思う」と話します。

みたらしさんの親戚は大腸がんを患い40代で亡くなりました。

異変に気付き大腸がんだと分かったときにはかなり病状も進行していたそうで、「検査はきちんと行ったほうがいいなと思った」としみじみ。

 株式会社ABABA代表の久保駿貴さんは「健康寿命を伸ばすためにも大腸がんに限らず、今後は“予防医療”という言葉もトレンドだと思っているので、早期の検査を」と語り、「大丈夫だと思いますけど、堀さんも検査に」と堀の体を気遣っていました。

【まとめ】
首都圏で3/9から地震が頻発。
★★ 「3/9 M4.6房総半島沖」 
巨大地震震源域になれば、首都圏は震度7と巨大津波
★★ 「3/11 M5.2明神礁東方沖」
巨大地震震源域になれば、本州と九州太平洋側が巨大津波

今回の予想する巨大地震震源域
上記★★のどちらかであると思います。

詳しくは後日、巨大地震の震源域で詳述します。
上記の「3/9 M4.6房総半島沖」は、千年前、房総沖でM8級地震が起こり、その震源域候補となっているところです。
外房の海岸付近が地殻変動で沈降し、津波の浸水範囲が広がり、津波が内陸3.5kmまで侵入したと推察されている。

【内容】
●首都圏で頻発する地震
★★3/9 23:14  M4.6房総半島沖(USGS:無感)
3/11 5:13   M4.2千葉県北西部 震度3
★★3/11 9:16 M5.2明神礁東方沖(USGS:無感)
3/12 20:21 M2.8 神奈川県西部 震度2
★3/14 20:23 M2.9 千葉県東方沖 震度1
★3/15 3:28   M3.2 千葉県東方沖 震度1
★3/15 4:09   M3.0 千葉県東方沖 震度1
3/15 6:05   M3.0 茨城県南部 震度3
315 6:39   M3.8千葉県北西部 震度2

この中で、重要と推察する地震に★★を付けました。
★は、巨大地震震源域になれば、震源域に含まれる地域です。

●千葉県の太平洋岸で歴史記録にない津波の痕跡を発見
副題:約1000年前に発生した房総半島沖の巨大地震によって九十九里浜地域が浸水
2021/9/3発表:産業技術総合研究所
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2021/pr20210903/pr20210903.html

西暦800年~1300年頃のものと思われる津波堆積物が新たに九十九里浜沖で発見された。上述の地震以外の未知の巨大地震によるものと思われ、マグニチュードは8.5前後と推測される。津波堆積物は海岸から3.5kmほど内陸まで到達していた。
津波の再現シミュレーションによりM8クラスの巨大地震が房総半島沖で発生したことが明らかになった。
さらに、房総半島沖の「プレートの三重点」。各種津波浸水シミュレーションを行ったところ、フィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域が破壊された場合、比較的小さなすべり量でも九十九里浜地域を大きく浸水させる津波が発生することがわかった。」

日本経済新聞 2021/9/3
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE02AGP0S1A900C2000000/
千年前、房総沖でM8級地震か 未知の大津波の痕跡
千年ほど昔の平安~鎌倉時代に、房総半島沖でマグニチュード(M)8.5程度とみられる未知の巨大地震が起き、千葉県・九十九里浜地域が大津波に襲われた可能性を示す痕跡を確認したとの調査報告を、産業技術総合研究所などのチームが2日付の英科学誌ネイチャージオサイエンス(電子版)で発表した。
震源域は房総半島付近の地下、深さ20~50キロにあるフィリピン海プレートと太平洋プレートの境界の可能性があり、10メートル程度ずれ動くことで海底が変形して津波が発生。海岸付近が断層の動きで沈降し、津波の浸水範囲が広がったらしい。