東京大などの研究チームは、加齢に伴い蓄積し、動脈硬化や糖尿病などさまざまな加齢関連疾患の原因となる「老化細胞」だけを除去する薬剤を発見し、マウスの実験で疾患の改善にも成功した。成果は、これらの疾患の治療や予防に役立つと期待される。
論文は15日、米科学誌サイエンスに掲載された。


 細胞はストレスを受けると老化細胞へと変化し、加齢とともに体内に蓄積される。
老齢のマウスから特殊な方法で老化細胞を除去すると、動脈硬化や腎障害などの発症が遅れることが分かっているが、
薬剤などで除去する方法は見つかっていなかった。

 東京大医科学研究所の中西真教授らは、老化細胞の生存に必要な遺伝子を探索し、GLS1というグルタミン代謝に関する遺伝子を見つけた。
さらに、細胞内小器官の異常で老化細胞内は酸性に傾いており、GLS1が過剰に働いて中和することで、細胞を維持していることも分かった。

 そこで、GLS1の働きを止める阻害剤を老齢マウスに投与したところ、
さまざまな臓器で老化細胞が除去され、腎臓や肺、肝機能などの低下が改善。動脈硬化や糖尿病などの症状にも改善が見られた。
人間でも加齢とともにGLS1の働きが強まることは分かっており、同様の効果が期待できるという。

 


 

 

 

コロナ後遺症専門外来、聖マリアンナ医大病院が開設へ 当面は週1回で紹介状必要

 

倦怠感や息苦しさなど新型コロナウイルスの後遺症に特化した「感染症後外来」が18日、川崎市の聖マリアンナ医科大病院に開設される。

 

首都圏などに緊急事態宣言が出され、医療機関は危機的状況で各病院とも後遺症に対応する余裕はない。

それでも大坪毅人病院長は

「困っている患者がいる以上、向き合いたい。後遺症の詳しいメカニズムは分かっていないが、各診療科の知見を集めて対応する」と話す。

 

◆倦怠感、味覚・嗅覚障害、体の痛み、頭髪が抜ける…


 主に重症のコロナ患者の治療に当たる同病院によると、後遺症は倦怠感、息苦しさ、味覚・嗅覚障害、体の痛み、頭髪が抜ける脱毛、不安感や抑うつ状態などの精神疾患まで、さまざまな症状が報告されている。
 感染症後外来は、陽性判明後2カ月以上たっても症状が続く16歳以上が対象。他の病院の紹介状が必要で、当面は週1回で運用する。同外来とは別に、肺の損傷や筋力の低下が著しい重症患者の予後をフォローする取り組みも始める。
 
総合診療内科の土田知也助教(39)は「倦怠感や呼吸困難感といった症状は『気のせい』とみなされがち。診療科の多い大学病院ならば、呼吸機能や心臓超音波などさまざまな検査を用いて、客観的な評価ができる」と説明する。
 精神疾患についても専門看護師や精神科医らと連携し、適切な治療を提供していく方針で、後遺症の解明や治療法の確立も目指す。

◆「後遺症の深刻さ、社会に知られるきっかけに」

 コロナ後遺症の専門外来を置く病院は、首都圏では、後遺症も含めた漢方のオンライン外来を昨年8月から始めた北里大東洋医学総合研究所(東京)などに限られる。
 個人クリニックとして専門外来を開設し、深夜まで後遺症患者のオンライン診療に追われる東京都渋谷区の「ヒラハタクリニック」の平畑光一院長(42)は「聖マリアンナのような大きな病院が取り組むことで、後遺症の深刻さが社会に認知されるきっかけになる」と期待している。

 

 

北関東の1/13の前兆
〇本サイト茨城県南部観測点1/13電磁波計振り切れ
〇首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
1/13:8時ごろ:さいたま市発信、群馬県桐生市受信

これらのことから、茨城県(沖含む)で
M4.5以上:震度4程度の地震が予想されます。

関東の内陸直下型震災地震ではありません。
こちらは、毎日、最後の大規模前兆の変動をみていますが、
まだ、そのピークに達していません。

「ひどく疲れると感じるうちに息苦しく…」容体の急変は静かに訪れることも 

東京は爆発的感染拡大で救急医療も危機的状況

 

 

 

体調の変化に「すごく敏感になってほしい」

自宅療養中に容体が急変し亡くなった人は、都内ですでに3人。

“急変”とはどのような状況を指すのか。大曲センター長はモニタリング会議で次のように説明した。

「物凄く息が切れるっていうのがいきなり来るわけではなくて、疲れがひどいとか、そういうので出る方もいらっしゃる」

「熱はそれほどでもないけれども、家事をした後にだるさが出てきたとか。急に動けなくなったというほどじゃないけれど、なんだかすごい疲れが出るようになったとか。そうこうしているうちに急に苦しくなったとか…」

我々がイメージする“急変”より静かに急変することもある、ということだ。

大曲センター長は、体調の変化について「今すごく敏感になっていただいた方がいい」と述べた。

14日は自宅療養者が8837人と過去最多となった。その一方で、ある関係者からは「今はそんなに簡単に入院できない」との声も聞こえてくる。

自分を守るために、自分の体調に敏感に。そして、手洗い、マスク、換気を改めて徹底していくしかない。

 

追記:4:38

★★東京都医師会

新型コロナウイルス感染症は、発生早期に比較的症状が軽い場合であっても、急激に悪化する事例が報告されており、宿泊療養時においても、看護師等が健康観察を行う際に、パルスオキシメーターを用いて酸素飽和度や脈拍の確認を行うことが重要であるとされております。

こうした状況を踏まえ、当社は、東京都の医師会と連携し、都内の医療機関や宿泊療養施設などのうち、東京都医師会が必要と判断した施設にパルスオキシメーターを無償提供することといたしました。

 

※ パルスオキシメーターとは
 血液中の酸素飽和度や脈拍を測定する機器です。
 一般的に、肺や心臓の病気で酸素を体内に取り込む力が落ちてくると酸素飽和度が下がることから、病状の重症度の判断に有効であるとされています。

 

自宅療養の際の注意点について

「新型コロナウイルスに感染した人のなかには自分の症状の悪化を自覚しにくい人がいる。自覚症状がでたときには非常に症状が進んでいる」としたうえで、同居する人がいる場合は感染への対策をとりながら、肩で息をして呼吸が苦しそうではないかや、顔色が悪くなっていないかなど、自宅で療養している人の様子を観察することが大切だとしています。
また、「『パルスオキシメーター』という血液中の酸素濃度を測る機器を使用し、定期的に自分の状況を数値化して把握することも大切だ」

★★

本日のニュースで、東京都は、パルスオキシメーターを自宅療養中の感染者にも配布すると伝えていました。

アマゾンや楽天でも、1500-4000円で買えます。

私も、安い海外製を1500円で買いましたが、単に指に挟んで、ボタンを押すすだけですので、海外製でもいいと思います。

ただ、説明書が英語なので、ウエブ内で似たような機種の説明書を見る必要があります。

 

 

「極めて危険」と専門家が指摘…遺伝子分析で「第3波の傾向」が明らかに

 

 

 

長崎大学では、新型コロナウイルスの感染経路を調べるため患者のウイルスの遺伝子分析に取り組んでいて、

1月7日に「第3波」の傾向が明らかになりました。

 

長崎大学熱帯医学研究所 森田公一 所長

「これが今の状況です。この点に見えますけど、ここに20人ほどのデータが入っています。要するに、非常に近い、あるいは同一の株で皆さん感染しているということ。こういう解析をすることによって流行の状況を把握できるし、クラスターがこっち、あっち出たという場合でもこれとこれは連動、連携しているとこういう情報を使いながら感染をどういうふうに防いでいくかということが考えられる。今、疫学的にも市中感染が起こっていると見られているんですけども遺伝子解析をしてもそれが裏付けられるということ」 

 

長崎大学熱帯医学研究所 森田公一 所長

この結果からも地域内での流行、市中感染が起こっているということなんです。この連鎖を断ち切るためには行政的により強い行動制限、移動制限というものをしないとなかなかこの連鎖を断ち切るということはできないんじゃないかと思います。これはもう極めて危険な状態に入っている。本当にしっかり対策をとらないといつ、ヨーロッパやアメリカのようになってもおかしくない。その前の状況にあると思います