昨日は 小野市に行って来ました
小野市は 兵庫県の中南部、東播磨の中心に位置し
県下最大の加古川の下流域にあります
豊かな自然と瀬戸内式の暖かい気候に恵まれ
五感ときめく 城下町です
そろばんは 日本の約60%以上が生産されています
商工会議所にある そろばん博物館です
姫路城が そろばんの材料で 作られていました
125桁のそろばん です
8月8日 はそろばんの日です
昔は 読み書きそろばん といって
商人や子供の必須道具でした
小さいころ そろばん教室に通って
腕を磨いたものです 私は3級で終わりました
最近は 電卓が出てきたせいか
そろばんが使われなくなり
そろばん教室に通う子供たちも少なくなっているようです
そろばんは 単なる計算する道具ではなく
集中力をつけ 良き頭の体操になります
特に暗算は 本当に頭の体操ですね
最近は ゆとり教育で
数学の因数分解 微分積分 等は
カリキュラムの中では
少なくなって来ているようですが
普段の生活で使わないから 教えないのではなく
若い間に しっかり 脳を鍛える学科なのです
そろばんも同じで 頭を鍛えるには
いい道具の一つの様に思います
そろばん博物館で いろいろなそろばんを
見ていますと 教室に通っていた頃を
懐かしく思い出しました
「えーご和算で願いましては~」