組織内での責任回避のうまい遣り方こっそり教えます!? | モモナゲットの和風寄せ鍋エッセイ

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当初は東洋医学を主体に各種健康情報を紹介していく予定でしたが、
いつの間にかエッセイや歴史情報なども織り交ぜて書いております。
当面「いいね」にも対応して柔軟に題材を絞っていきますのでどうか
よろしくご笑覧のほどお願い申し上げます。

「尖閣諸島は中国の領土である」とはNHKの見解か?
NHK「放送テロ」深刻な実態 「反日」発言のスタッフ「南京大虐殺・慰安婦を忘れるな」英語でも発信 公共放送のセキュリティー大丈夫か2024.8/23 https://www.zakzak.co.jp/article/20240823-KEHLFPEOIJNWDFMALL6EBQSWFM/

「これで受信料寄越せは詐欺」NHK「尖閣諸島発言騒動」で批判殺到し局内大慌て「スパイではないか」疑う声も



この事件は背景を考えると凄いですよね。

同様の事件を中国側で引き起こしたら当事者は勿論、関係スタッフは直ちに拘束され収監されてしまうレベルのやばい事件だと思われます。

当然、重大な政治的テロともとれるわけですから、犯罪と見なされてしまいますから、国家転覆罪ということで最悪死刑ではないでしょうか。

今回の「尖閣諸島は中国の領土である」というNHKのラジオの放送事件は、当然ながら中国国内では「よくやった!」ということで多くの賞賛を集めているとのことのようです。

 
NHKのラジオ国際放送はいわゆる国からの委託事業ということで多額の税金が投入されているようですが、NHKでは、従来から放送コンテンツは子会社や外部に丸投げで遣っているようなので、ここはすべてが外部スタッフの仕業と云うことでうまく責任逃れをしているようです。

面倒な部分はすべてを外部に委託して済ませるという経営姿勢自体は、制作担当スタッフが面倒な責任や汗をかかなくていいわけですし、受信料集金にしても当初より外部委託なんですよね。

不祥事が発生しても、どこまでも外部スタッフ(どこぞの工作員)の仕業で責任逃れが出来てしまいます。

へらへらした平和大国の日の丸放送局には、もとよりすべてがこうした外部委託ですまされてしまうのですから、従来から緊迫感などは微塵もないのでしょうね。

それでいて必要に応じて独自の放送権と編集権だけは、しっかり握っているというわけですね。

今回の事件を政治家連中はどう考えているのでしょうかね。

どちらにしても、いまのところ
NHKの組織体制に影響なしというところでしょうか。

今の時代、放送電波自体が外部に乗っ取られたりデマを拡散されたりといった外部からの政治工作そのものに利用される懸念というのは考えられるわけですから、NHK自体がそうした危機管理を怠っていたこと自体重大な組織的欠陥と云えるのではないでしょうか。

いや、それにしてもこれは国際的に見ても余りにも無様過ぎますよね。

あるべき危機管理が殊更なおざりにされているわけで、国民感情としては「みなさまのNHK」などとは言われたくないですね。


Secret Agent Man Johnny Rivers


 


 



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