こんにちは、柏木京子です。
ヨーロッパからの留学生が
先月から我が家にホームステイしています。
夕食を一緒に食べます。
今夜は何にしようか・・・と
結構労力を使っています。
夫と二人なら、何を食べるかが大体わかるし
そんなに外れることもない。
でもドイツから来た彼女とは
これまで生きてきた環境があまりに違うので
これなら大丈夫!がわからない。
全く食べられないものばかりでは、
ご飯食べれなくてかわいそうだから
これならいいかな?
あれはダメかな?と
色々考えてしまう。
あー大変
でもふと考えてみると
そう思っているのは私の問題で
彼女のせいでもなんでもない。
言ってみれば
いい訓練の場をいただいている。
彼女は何が出されても文句言わないし
食べられるものは食べるし
食べられないものは食べない。
多分、食べられるものがなくても
文句言わずにご飯を食べてくれる
そんなタイプだと思う。
料理をストレスに感じるのだとしたら
私が考え方を変えればいいだけなんだ!
ということに気付かされます。
周りの人は
「京子さんの家にステイできるなんて、その子は幸せねー」
と言ってくれます。
「うちだったら今日はご飯作りたくないから、買って食べてね」と言っちゃいそうと。
そうそう、それもいいんですよね!
これは私が勝手に
自分が思う家庭料理を作っているだけで
正しいも間違っているもない。
ということ。
ここに気づけると、楽になりますね〜。
あぶないあぶない。
私の問題を留学生にするところでした。
みんなが言ってくれるのを素直に受け取ると
我が家に、ホームステイしている子は
ご飯の面ではバリエーションの多い食事
を体験できている。
それっていいよね〜とみんなが言ってくれてる。
それを望んでいるのだとしたら、幸せなのかも
そう思うと
私お役に立ててる
と嬉しくなります
自分の思い方次第ですね。
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