こんにちは、柏木京子です。
料理のレシピの曖昧さについて書いてみます。
レシピには、材料が書かれていますね。
その中でわかりにくいのが、
「塩 ひとつまみ」
「塩 少々」
曖昧〜。
これってどれくらい?
ひとつまみと少々はどう違うんだろう???
多分指でつまむんだろう。
でも、手の大きさは人によって違うし、
指の太さも違う。
一体、誰の手で、どうやって計ったもの?????
考えれば考えるほど、わからなくなりますよね。
わからないから、料理はイヤーって言いたくなる
「ひとつまみ」は、
親指、人差し指、中指の3本でつまんだ量。
だいたい1グラム。
「少々」は、
親指、人差し指、2本でつまんだ量。
だいたい0.5グラム。
ひとつまみ > 少々
となります。
では誰の手で計ったらいいの?というところ。
人によって手の大きさが違うのですが、
私は私の手を基準にしています。
つまり、作る人の体を使って計るということ。
これを「手ばかり」と言います。
作る人がわかりやすいように、
目分量をしやすいように、
いつもこのくらい〜がわかるように
同じ指を使って、塩を計っている。
私のひとつまみと、
小学生のお子さんのひとつまみは
違います。
そういうものなんです。
レシピはだいたい、成人女性が作ることを想定して
書かれています。
だから、主婦がお料理をする時は、
ひとつまみは、3本指で。
少々は、2本指で。
お子さんがお料理するときは、もう少し増やす。
こんな風に考えるとわかりやすいかな。
調味料の計り方のこと
また書きますね。
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