昨日の記事の続きです。
味覚を感じない子どもたちが、増えているそうです。
味覚を感じないと、
「おいしい!」と感じることが少なくなります。
そうすると、食事が楽しくない。
何を食べてもいいや。
お腹さえいっぱいになれば。。。
味覚が鈍感になっているので、
わかりやすい味、濃い味を求める。
簡単にできる料理の代表に、
カレーやシチューなど、ルーを使った料理があります。
野菜や肉と炒めるだけという、おかずの素もいろいろあります。
箱に書いてある通り、分量通りに作っていませんか?
箱の裏に書いてある分量通りに作ったら、素材の味はしません。
味が濃すぎます。
総てルーの味、おかずの素の味。
子どもたちが大好きな、お母さんの料理。
実はルーの味、おかずの素の味って、
心がチクッと痛い
私たちが家族に作る、お母さんの料理は、
合成的に作られた味ではないのです。
もっとシンプルがいい!
にんじんって甘いんだよ。
きゅうりは青臭いんだね。
さつまいも、おいしい~♪
こいうことを知って欲しい。
なぜなら、これが食事の楽しさにつながるからです。
おいしいな~って感じるのです。
私たちの舌についている小さなボツボツ、味蕾。
これは7日~10日で生まれ変わるのだそうです。
どんどん生まれ変わっている。
つまり、今からでも遅くない!
少しずつ、毎日の料理を変えていってください。
ご主人の味覚も、変わっていきますよ~
料理をがんばってるけど、うまくいかない。
もっと上手くやりたいのに・・・
こんな方は、プライベートお料理レッスンがお勧め。
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ほんの少し、やり方を変えるだけで、素材の味が濃くなります。
毎日の料理に活かしてくださいね。