ヒノキの香りと能面 | アロマティック・スローライフ

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アロマテラピーコンサルタント
アロマテラピーと、ときどき京都の美しいものとおいしいもの

 

あれこれと気が散って集中できない

 

そんな時に使う精油はレモン、ローズマリー、フランキンセンス、トドマツなどなどいくつもあって

 

選ぶ精油はその時の状態によりますが

 

中でもよく使っているのは和精油の「ヒノキ(材)

 

 

日本各地で生まれているヒノキ精油は、

 

地域や蒸留法、伐採時期、樹齢などによって香りもさまざまですが

 

 

散らかっている意識をシュッとまとめて、

 

目の前のことに集中させる強い”センタリング力”があります

 

 

 

 

さて、京都にはお能の流派がいくつかあります

 

8月の末、そのうちのひとつ金剛流能面師宇髙景子さんの工房にお邪魔しました。

 

 

厚さ10cmほど 樹齢200年のヒノキの塊から生まれるのは実にさまざまな表情の面。

 

 

 

能楽師の方々が面(おもて)をつけられるとき、このヒノキの香りも集中のためにひと役かっているでしょうか…

 

 

角があるこわ〜い顔の面は全て女性あせる

同じ怖い顔でも男性は角がありませんキョロキョロ

 

机の上には岩絵具や筆

 

これは和精油講座で時々話をしている膠(にかわ)です

 

 

 

11月期クラススケジュール アップしました↓

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▶︎10月期クラススケジュール

●10/23(月)ナチュラルケアクラス「瞑想と香り 瞑想のためのアロマテラピー」オンライン 受付締切:10/16(月)

●10/26(木),27(金)「和精油と日本の植物油脂講座 ベーシッククラス」東京クラス 受付締切:10/23(月) 

 

▶︎11月期クラススケジュール

●「和精油と日本の植物油脂講座 ベーシッククラス」(全3回)京都クラス

●「エッセンシャルオイル スタディクラス1」(全5回)京都クラス/オンラインクラス

●「アロマテラピー おうちのやさしい薬箱レッスン」(全6回)オンラインクラス

●「和精油入門クラス」(全1回)東京クラス/オンラインクラス

●「抽出部位から考えるエッセンシャルオイルの特徴とその選択」(全1回)東京クラス

●「ハンドトリートメントクラス」東京クラス

●2023年「カラダのことクラス」毎月第1月曜日 次回11月6日デトックスの泌尿器系

 

こちらからも 紀伊國屋書店さん→kinokuniya

丸善ジュンク堂さん→honto