「匂いの質や快不快は脳のどこで、いつ処理されるのか」 | アロマティック・スローライフ

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まず本日

 

和精油と日本の植物油脂講座 アドバンスクラス」は

今回からブッシュカン(仏手柑)精油サンポウカン(三宝柑)精油の2種類が加わりました。

評判上々ですニコニコ

 

 

 

ブッシュカンの香りは

「あれ?この香りどこかで」と少し懐かしさを感じます。

マンダリンっぽい。東洋的な柑橘香と安心感がないまぜになってホッとします。

 

サンポウカンの香りは

のどかで甘く、それでいて気高さも感じられるのは、名前に影響されているから?とウインク

 

もちろんどちらもリモネン主体ですが、主成分の構成比や微量成分の違いで、本当に多様な柑橘の香りが生まれますね。

 

どちらもちょっとおめでたい雰囲気があるので、

 

個人的には、間もなくの節分春分の日にアレンジしてみたいと思います。

 

 

さて、前置きが長くなりましたキョロキョロ

 

今回のクラスもそうですが、「カラダのクラス」などでも、

 

「嗅覚刺激はどのようなルートで、どこでどんな反応が?」という質問をいただきます。

 

 

嗅覚は五感の中でも、いちばん研究が進んでいない分野。

 

受容体の種類も視覚、聴覚、味覚に比べて圧倒的に多いですしね。

 

 

「嗅覚刺激はいつ、どこで?」

 

匂いの質や快不快は脳のどこで、いつ処理されるのか

―匂い情報を表象する脳活動の時空間ダイナミクスの解明―

↑タイトルをクリックすると詳細のページに移動します飛び出すハート

 

昨年、東京大学大学院農学生命科学研究科ほかの研究員の方々から発表されました。

 

「快さ」と「不快さ」では「不快さ」の方が早く表れる。

 

これまでも、そうだと言われていたことを含め、

嗅覚情報が脳の中のどこで、そしてどのような順番で表れるのか解析されています。

 

わからなかったことが、わかるようになる。ありがたいですニコニコ

 

 

さて、今日はクラスを終え、明日の準備をして、郵便局に走り、友人たちとの約束に遅れるぅーと思ったら、ちゃんと間に合いました音譜

うまくいきましたニコニコ

 

1月はいく叫び 2月は逃げる叫び 3月は去る叫び

1月最後の週末ですね!

 

\あなたの明日がうまくいきますように!/まじかるクラウン

 

__midiのクラス__

2月と3月のスケジュールが決まりました。

2月期

和精油入門クラス」(全1回)木曜クラス(オンラインクラス)今回から実習にルームミストが入ります!

ナチュラルケアクラス(オンラインクラス)「極上のリップクリームづくり」と「更年期のはなしとナチュラルケア

 

3月期「和精油と日本の植物油脂講座 ベーシッククラス
対面クラス東京(全2回 3/16, /17)/京都(全2回 3/25, 3/26)
オンラインクラス(全3回 月1回第2日曜日 3/12, 4/9, 5/14)

〆切:講座開講日の1週間前もしくは満席時

 

 

こちらからも→紀伊國屋書店さん→kinokuniya