精油をブレンドする | アロマティック・スローライフ

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アロマテラピーコンサルタント
アロマテラピーと、ときどき京都の美しいものとおいしいもの

**和精油と日本の植物油脂講座 ベーシッククラス全3回(オンラインクラス)**

土曜クラス11/20(土)〜/月曜クラス11/21(月)〜 受付〆切:11/14

 

 

昨日は「アロマテラピー おうちのやさしい薬箱レッスン」10月期水曜夜クラスの2回目

 

テーマは「心のケアのアロマテラピー」でした。

 

 

薬箱レッスンで使う精油は5種類だけ

 

5種類しかないのに、とても多様な心の状態に対応できるの?と思われたりするのですが、

 

ブレンドをすると香りも多様に変化します。

 

 

例えば、昨夜のクラスでは

 

ラベンダーとオレンジ・スイートを合わせてみました。

 

 

 

ラベンダーは本来、標高1000m以上の高地、湿気が少なくて涼しい環境で育つ性質を持っています。

 

そんな環境で育ったラベンダーには穏やかで、かつ冷涼な香りがあります。

 

 

それに対して、温暖な環境を好むオレンジの香りは温かい

 

 

 

気持ちがちょっとざわついていたり、イライラしていたりして眠れなさそう…という時、

 

ラベンダーは気持ちを穏やかにしてくれますし、冷静さも与えてくれます。

 

 

でも、もう少し温かさや明るさが欲しいな、というときにオレンジ・スイート精油をブレンドすると、

 

目の前に温かくて柔らかな光がさすような雰囲気になります。

 

 

 

昨日は受講生の方からラベンダーとハッカ、という提案も。

 

私はその香りを香った途端に、夜はこのブレンドで足のマッサージをしたい!と思いました。

 

気持ちも足も、そしてカラダ全体スッキリして眠れそうな組み合わせ。

 

ちょっと疲労気味だった私に嬉しいブレンドでしたニコニコ

 

 

↑「薬箱レッスン」の5種類/ラベンダー、ローズマリー、オレンジ、青森ヒバ、ハッカ

 

 

精油の数が多いのはもちろん楽しいですが、

 

例え種類が限られていても、目的に合わせた香りや機能性はブレンドすることでちゃんと生み出すことができます指差し

 

 

ブレンドは新たに素敵な香りを見つけることができたり、

 

ときに「あれ?」という失敗をしたり、いろいろな発見ができるのが楽しいですニコニコ

 

 

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midiの講座11月 〆切:講座開講日の1週間前もしくは満席時

11/20(土)〜/11/21(月)〜「和精油と日本の植物油脂講座 ベーシッククラス」全3回(オンラインクラス)

2022年秋期カラダのことクラス」(オンライン)12月までの日程が全て決まりました。単回受講受付中

11/15:神経系 11/22:皮膚・視覚・聴覚 11/29:嗅覚・味覚 12/13:骨・関節 12/20:筋肉

 

こちらからも 紀伊國屋書店さん→kinokuniyaオンライン