嗅覚のいろいろ 眠っている間もケアしたい | アロマティック・スローライフ

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近くにあって実はよくわかっていない自分の匂い

 

でも常に”ここ”にある匂いなので、とってもニュートラル

 

 

落ち着かない人を観察していると、指を鼻のところに無意識に持ってきて鼻をこすっているのを見かけることがありますが、

(コロナ禍になって、手を鼻に持ってくるのはしてはイケナイこと!になりましたが……)

 

自分の匂いを嗅ぐことでリラックスできるのだそうですね。

 

 

精油をじっくり香っていたり、ブレンドをいろいろと試したりしていると、だんだん香りがわからなくなってくることがあります。

 

調香師は自分の匂いで鼻をリセットするそうですが、

 

私も手の甲を鼻にあててリセットすることがよくあります。

 

 

 

認識はしなくても、実はさまざまな匂いを検知して、心身に影響を与えていることが知られています。

 

 

起きている間はもちろん、眠っている間も匂いを検知しているので、

 

 

パチュリ精油の香りを就寝中に香らせると便秘が緩和されたり、

 

 

ヒノキ(材)精油の香りを同じく就寝中に漂わせておくと、

 

NK細胞の活性が優位に上昇したり(=免疫アップ)、

 

尿中のノルアドレナリンの量が減少したり(=リラックス)ということが起きる。

 

 

せっかくなら嗅覚の特性を活かして、寝ている間に自分の心やカラダのケアができると嬉しいですよね。

 

 

そういえば、香りを漂わせておくだけで、皮膚が反応して皮膚の再生が促される、と言うのもありましたね!

 

今夜はどの精油を漂わせながら眠りますか?

 

 

 

さて、今日の「うまくいったこと」は

・ここ何ヶ月かずっと「買わなくちゃ」と思いながら探していたものがようやく見つかったことニコニコ(でも、まだ買っていません…)

 

 

\それでは、あなたの明日がうまくいきますようにまじかるクラウン

 

 

 

こちらからも→紀伊國屋書店さん→kinokuniya