東京での講習。
15日は「ハンドトリートメントクラス」
16日は「ハンドボンディングケア・ブラッシュアップクラス」
「ハンドトリートメントクラス」
毎回ですが、ハンドトリートメントは細かい、難しいという話をします。これを理解していただけると、とても嬉しい。
手に限らず、トリートメント(マッサージ)はなんとなくでもできなくはないですが、きちんと学び、修得することで、真に気持ちが伝わるより良いトリートメントができるようになります。
手は敏感な部位だけに、1mmの違いを感じとったり、こちらの気持ちが伝わったりとトリートメントをするにもとても気を使うところです。でも喜んでいただけると嬉しいですね。
今回も早速ご主人の手で練習をしたという受講生の方からこんなメッセージが。
いつもはパソコンをしたり、ビデオを見たりでなかなか寝付けないご主人が、ハンドトリートメントの最中からうとうととして、ベッドに入るなり熟睡。朝まで一度も目覚めることなくぐっすりと休まれたそうです。
実際にハンドトリートメントの途中から眠りに落ちる方は多いですし、ぐっすりと休めたという話はよくあります。
「手」がほぐれると心がほぐれて、入眠も、睡眠の質もよくなります。
心が開かれて、絆ができたり、切れていた絆が再び繋がったりということもあります。役に立てるって嬉しいですね。
さて、この「ハンドトリートメントクラス」を修了して、練習や実践で継続してハンドトリートメントをされている方を対象に「ハンドボンディングケア・ブラッシュアップクラス」があります。
今回は1.〜8.の行程をひとつひとつ見直し、手直しをし、さらに、実際にハンドトリートメントを実践する中で「どうしたらいい?」を解決していきました。
クラス終了後の懇親会では「(一社)ハンドボンディングケア協会」について、とても貴重なご意見をいただきました。
協会の運営や技能認定制度にきちんと反映させたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
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