偏頭痛のタイプとは? | 健康情報発信ブログ

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こめかみや目の周辺がズキズキ痛む「偏頭痛」にお悩みの方も多いでしょう。
実は、偏頭痛には異なるタイプがあります。
今回は、偏頭痛のタイプについてまとめましたので、参考にしてください。

 

頭痛や吐き気が伴うものであればこちらを参考にしてください。


▼偏頭痛のタイプ
偏頭痛のタイプは、前兆があるかないかの2種類に分かれます。


■前兆のない偏頭痛


偏頭痛には「頭の片側が痛む」「脈打つようにズキズキとした痛みを感じる」「突然痛み出す」といった特徴があります。
このような特徴を持っているのは、前兆のないタイプの偏頭痛です。
光の影響を過敏に感じるため、モニターや照明の光を見ると痛みが増幅します。
また、大きな音や音楽を耳にした時に、頭痛がひどくなることも少なくありません。
歩いたり、階段の上り下りといった動作も痛みがひどくなる原因ですので、偏頭痛が起こったら安静にすることが大切です。
痛みは数時間程度で収まる時もあれば、何日も続く場合もあります。


■前兆のある偏頭痛


前兆のあるタイプの偏頭痛は、痛みを感じる前にキラキラした光が見えたり、視野の一部が見えにくくなるのが特徴です。
さらに、普段と比べて感覚が鈍く感じられたり、言葉を発しにくいこともあります。
1時間程度の前兆が続いた後、数時間以内に偏頭痛が始まるでしょう。


▼まとめ


偏頭痛は、前兆のあり・なしでタイプが分かれます。
前兆のある偏頭痛は前もって備えておけますが、前兆のない偏頭痛には注意が必要です。
また、前兆の有無に関係なく、偏頭痛が疑われる場合は早急に対策を取った方がよいでしょう。