食べものや生活習慣を見直すことで
クスリに頼らず体の不調を撃退し、生涯元気で老けない体を手に入れる!
自分の再生力を正しく知って、正しく整える方法をお伝えします
心と体が若返る食生活と心の健康コンシェルジュ:まりん

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脳の若さを保つ習慣の一つ「ポジティブシンキング」を阻害する脳の仕組みの part2ですが、脳の奥深い仕組みを覗いてみましょう!

 

 

 

「もったいないから続けよう!」

 

 

 

「せっかくここまで続けたんだから、最後までやろう!」

 

 

 

何かを始めて、途中で期待していた結果に届かない状況が見えてきたとき、こんな風に思ったことは有りませんか?

 

 


人間は時折、自らの行動や選択に執着することがあります。

 

 

 

それは、

長い時間や労力を費やしてきたことが、間違いであると分かっても、それを認められない心理現象が関係しています。この現象を「サンクコスト効果」と呼んでいます。

 



たとえば、あるプロジェクトに時間を費やしてきた場合、そのプロジェクトが成功しない可能性が高まっても、過去の努力や時間を無駄にしたくないという心理が働きます。

 

 

 

有名な事例で、サンクコスト効果と同じ意味を持つ「コンコルド効果」というのが有ります。

 

 

 

 

 

 

「コンコルド効果」という名前の由来は、1962年に作られた旅客機「コンコルド」!コンコルドは約4,000億円をかけて開発されましたが、開発途中、同プロジェクトを継続しても黒字転換ができないという試算が出ました。けれども、それまでの投資を惜しんで運用を続け、最終的には数兆円という莫大な赤字を出す結果になりました!

 

 

 

脳は、これまでの投資を最大限に生かそうとし、進むべき方向を修正することに抵抗を感じます。

 

 

この心理的なプロセスは、私たちが何かにコミットメントをしてしまうと発生します。

 

 

 

たとえば、仕事やプライベートでの関係においても同じで、過去に選んだ道が正しいと信じることで、未来に向けての柔軟な選択をためらいます。

 

 

 

もっと身近な例でいうと.....

たとえば、しばらく着ていない洋服を処分しようと思った時、「もう何年も着ていないけれど、高い値段で買ったから捨てるのはもったいない」と考えた経験は、ありませんか?

 

その服を何年も着てなくて、その服がクローゼットのスペースを圧迫していたら、「捨てる」という判断が必要ですが、洋服を買った時に出したお金が無駄になることが頭に浮かび、捨てられない!

 

これが、「サンクコスト効果」の影響です。

 

 


この事を理解できれば、「ガンコさ」を軽減する一歩を踏み出すことができます。

 

 

 

過去の選択に縛られず、新しい情報や状況を正しく判断することが大切です。

 

 

 


 

 

 

脳は時折、柔軟性を失いますが、選択をすることで失った価値を理解することで、冷静に現状を見つめ直すことができます。

 

 

 

「どうする家康」ではないけれど、人生は変化の連続です。

 

 

 

悲しいですが、過去の「コツコツとした努力」が現在や未来に必ずしも繋がるとは限りません。

 

 

 

そのために、執着するのではなく、柔軟で開かれた心で新しい選択肢を受け入れませんか?

 



この「サンクコスト効果」を克服することで、未知の可能性に目を向け、より良い未来を切り開くことができます。

 

 

 

脳の神秘さを理解し柔軟性を持って「ポジティブシンキング」への一歩を踏み出しましょう!

 

 

 

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