『超健康と長寿の専門家』・『痛みの専門家』の益子竜弥による、『7つの叡智®:復習編』、
の続きです。
8 上半身
“上半身”の症状(特に整形外科疾患)によく効く生薬があります。
それは、桂枝です。
ですから、“上半身”の疾患に対しては桂枝が入っている漢方薬が効くことが多いです。
お勧めは“桂枝加朮附湯”です。
しかしながら、“桂枝加朮附湯”は、「虚証」に用いられる処方ですので、「実証」の場合にはあまり効きません。
9 下半身
“上半身”に効く桂枝と同じように、“下半身”の症状(特に整形外科疾患)によく効く生薬もあります。
それが、牛膝です。
つまり、“下半身”の疾患に対しては牛膝が入っている漢方薬が効くことが多いということになります。
お勧めは“牛車腎気丸”です。
ですが、“牛車腎気丸”は著効することはあまりなく、まあまあ有効、という感じです。
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