エジプトが貿易での米ドル使用を公式に放棄

 

 


エジプト、貿易で米ドルを放棄

elbalad.news 2024/02/15

استقرار واستقلال اقتصادي| البريكس.. مصر تتخلى عن الدولار الأمريكي في التجارة

 

現在の BRICS のドル廃止計画を反映する重要な動きとして、エジプトは正式に貿易における米ドルからの離脱を表明し、米ドルへの依存を削減しようとする拡大する国々の連合に加わった。

このエジプトの決定は、2023年のサミットでの BRICS 同盟への最近の承認に続くもので、2001年以来初の同盟拡大となる。

エジプトは、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エチオピアとともに BRICS 圏を強化すると予想されている。

エジプト外務省は貿易を現地通貨に移行するというコミットメントを確認し、決済における外貨の使用に伴う財政的圧力を緩和したいという意向を示した。

今回の決定は、世界的な経済変革と、地政学的な緊張と西側諸国の制裁に対する懸念の高まりによって推進されている BRIC S諸国の間のより広範な傾向を反映しているようだが、米国経済が困難と債務の増大に直面する中、BRICS グループ内の新興国はこの変化を懸念している安定を達成するための賢明な戦略として、現地通貨取引への移行をおこなっている。

今回のエジプトの米ドル離れは、より多様で強靱な世界金融システムを促進するという同盟の取り組みを強調するものであろう。

エジプトが貿易での米ドル使用を公式に放棄 | BrainDead World (nofia.net)

 

アメリカへのサイバー攻撃? 米モバイルサービスプロバイダーで一斉に通信障害が発生している模様

 

 

以下は、こちらに投稿されていたものの一部ですが、ソース元の Downdetector を見ても、かなりのサービスプロバイダーに同時に一斉に障害が発生しているようです。過度な地磁気嵐などは起きていないですし、原因は何ですかね。


Mario Nawfal

アメリカへのサイバー攻撃? 米モバイルサービスプロバイダーで一斉に通信障害が発生している模様 | BrainDead World (nofia.net)

 

金融システムの詐欺激化 ~権威筋は既に米覇権を守る気がないから,ドルや米連銀の信用失墜に繋がる巨額裏帳簿を使った金融延命策が行われても不思議でない。米覇権自体,既に潰れていく道を辿っており,今さら米覇権を守る気を持っても意味がない。権威筋や米連銀が,以前の様に信用を大事にして裏資金に頼っていなかったら,昨年9月からの金利上昇や株安が10-11月に悪化してリーマン級金融危機に発展していた。危機を先送りする為に裏資金の注入が始まった
https://tanakanews.com/index.html←2024年2月18日
●賞味期限切れ欧米民主主義の凄まじい腐臭 ~国連総会で露非難決議案の提出見送り,米に[二重基準]批判…イスラエル擁護に関係国反発「ガザ停戦決議を米が容認しない限り,宇の決議案に賛同できないという国が増えてきた」…宇でもパレスチナでも同じで,いずれも[即時停戦]に断固反対しているのが米やNATOなど米欧[民主主義]リベラルメディア知識人の[知的エリート]エスタブリッシュメント連中で,凄まじい死臭を放っている[ファシスト]鬼畜米英グループ。世界帝国米が掲げる人権や民主主義の信用度や権威は地に落ちていた。米の世界支配は終わりつつあるのです
http://www.asyura2.com/24/kokusai34/msg/309.html←コメ8

[mixi] 国際/米欧2 コメント[475]

 

2024.02.27

CIAがウクライナに秘密基地のネットワークを築いていたと米紙が報道 

 

 アメリカの情報機関​CIAがウクライナ領内、ロシアとの国境に近い地域に12の秘密基地を作っていた​とニューヨーク・タイムズ紙が伝えている。建設が始まったのは2014年2月にアメリカのバラク・オバマ政権がネオ・ナチを使ったクーデターでビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒した直後だ。

 

 CIAが築いた基地には地下司令部があり、そこでロシア軍の通信を傍受、偵察衛星を監視している。ロシア軍の動きはウクライナ軍へ伝え、さらにロシア領内へのドローンやミサイルでの攻撃を支援してきた。ウクライナ側の説明によると、ロシアだけでなく中国やベラルーシの偵察衛星もハッキングしているという。

 

 CIAは電子機器を利用した情報の収集だけでなく、ロシア国内に工作員を潜入させ、ネットワークを築いてきたともされている。実際、ロシア国内で破壊活動を繰り返してきた。こうしたことは以前から常識化していた話だ。

 

 ウクライナの情報機関はロシア国内に築いたネットワークを利用して情報を収集するだけでなく、暗殺も行ってきた。​GUR(国防省情報総局)総局長のキリーロ・ブダノフは「この世界のどこにいてもロシア人を狙い殺し続ける」と語った​とヤフーは昨年5月6日に伝えていた。

 

 ブダノフも所属していた2245部隊はウクライナの精鋭部隊と言われ、2016年頃からCIAの訓練を受けている。またCIAのエンジニアは入手したロシア軍のドローンや通信機を分解、解析してロシア側の暗号を解読できるようにしたという。

 

 2014年2月にヤヌコビッチ大統領が排除された直後にSBU(ウクライナ安全保障庁)の長官に就任したバレンティン・ナリバイチェンコはその前からCIAの影響下にあったと言われているが、長官に就任してまもない段階でCIAやMI6の現地責任者に電話し、両者をSBUの本部へ招待したという。CIA長官のジョン・ブレナンがキエフを訪れたのはその直後である。

 

 アメリカはベトナム戦争の頃からふたつの戦闘組織が同じ戦場で戦ってきた。ひとつは正規軍、もうひとつはCIA/特殊部隊だ。

 

 ベトナムへの軍事介入を中止、部隊を引き上げることを大統領として決めたジョン・F・ケネディが暗殺された翌年の8月、アメリカ政府は偽旗作戦で本格的な軍事介入への突破口を開いた。トンキン湾事件だ。

 

 リンドン・ジョンソン政権は北ベトナムへの空爆と地上部隊の派遣を決めるが、その裏でCIA/特殊部隊は秘密プログラム「フェニックス」を始めた。CIAの分析官でNSC(国家安全保障会議)のメンバーだったロバート・コマーは1967年5月にサイゴン入りし、ICEXを始動させたのだが、これが後のフェニックスだ。このプログラムは「ベトコンの村システムの基盤を崩壊させるため、注意深く計画」されていた。共同体を破壊しようとしたのだ。

 

 この作戦に参加した将校や下士官は合わせて126名で、特殊部隊のSEALsから隊員を引き抜いたとされているが、作戦の命令はCIAから出ていた。つまり統合参謀本部の指揮系統とは別の戦闘組織が作られたのである。

 

 この組織で実働部隊として動いていたのは、CIAが1967年7月に組織したPRU(地域偵察部隊)という傭兵部隊。PRUを構成していたのは殺人を含む凶悪事件で投獄されていた囚人たちが中心だったという。

 

 1968年11月にコマーの後任としてウイリアム・コルビーがサイゴンへやって来た。その8カ月前、3月にソンミ村事件が引き起こされたが、これもフェニックス・プログラムの一環だ。(Douglas Valentine, "The Phoenix Program," William Morrow, 1990)

 

 1968年3月16日にソンミ村のミ・ライ地区とミ・ケ地区で農民が虐殺された。アメリカ陸軍の第23歩兵師団第11軽歩兵旅団バーカー機動部隊第20歩兵連隊第1大隊チャーリー中隊に所属するウィリアム・カリー大尉の率いる第1小隊に虐殺されたのだ。犠牲者の数はアメリカ軍によるとミ・ライ地区だけで347人、ベトナム側の主張ではミ・ライ地区とミ・ケ地区を合わせて504人だという。

 

 この虐殺を止めたのは現場の上空にさしかかったアメリカ軍のヘリコプターに乗っていた兵士。アメリカ軍には従軍記者や従軍カメラマンはこの虐殺を知っていたが、報道していない。虐殺事件をアメリカの議員らに告発したアメリカ軍兵士もいたのだが、政治家も動かなかった。

 

 ワシントンDCでユージン・マッカーシー上院議員の選挙キャンペーンに参加していたジェフリー・コーワンからこの話を聞き、取材を始めたのがフリーランスの記者だったシーモア・ハーシュ。記事にしたのだが、ライフやルックといった有名な雑誌は記事の掲載を拒否、ディスパッチ・ニュース・サービスという小さな通信社を通じて伝えることができた。1969年11月のことだ。

 

 虐殺の4カ月後の1968年7月にコリン・パウエル少佐(当時)がベトナム入りをした。ジョージ・W・ブッシュ政権で国務長官に就任したあのパウエルだ。彼が配属されたのは第23歩兵師団。彼自身、事件後に現場を訪れて衝撃を受けたと2004年5月4日に放送されたCNNのラリー・キング・ライブで語っている。ジャーナリストのロバート・パリーらによると、パウエルは軍の幹部にとって都合の悪い情報を握りつぶすことが彼の役割。その後、彼が出世できたのは仕事ぶりが評価されたのだろう。

 

 CIAと特殊部隊が連携するのは、第2次世界大戦が終わるまで同じ組織に含まれていたからだろう。

 

 大戦中、西部戦線でドイツ軍と戦っていたのはコミュニストを主体とするレジスタンスだけだった。1943年1月にドイツ軍がスターリングラードでソ連軍に降伏すると、イギリス政府とアメリカ政府はカサブランカで会談、同年7月に両国軍はシチリア島へ上陸する。同島もコミュニストの影響力が強かったことから、アメリカの情報機関はマフィアに接近し、協力を得ている。

 

 1944年になるとイギリスとアメリカの情報機関はフランスでゲリラ戦部隊を編成する。ジェドバラだ。そのメンバーのひとりがコルビーにほかならない。このジェドバラ人脈は大戦後の分割され、一部は特殊部隊に入り、一部は極秘の破壊工作機関OPCに入る。OPCは1950年10月にCIAへ吸収され、翌年1月にはアレン・ダレスが副長官としてCIAへ乗り込んだ。

 

 アメリカとイギリスはヨーロッパを支配する仕組みとしてNATOを組織するが、その一方で破壊活動を目的とする秘密部隊のネットワークを築いた。中でも有名な秘密部隊がイタリアのグラディオだ。ウクライナのネオ・ナチもこのネットワークに組み込まれていると言われている。

CIAがウクライナに秘密基地のネットワークを築いていたと米紙が報道 | 《櫻井ジャーナル》 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)

 

米地方銀行NYCBの赤字が当初の10倍超に

 

 

預金流出が加速してそうですね。

(参考記事)米地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープの格付けがジャンク級に格下げされる
BDW 2024年2月7日


赤字4000億円に拡大 当初の10倍超―米地銀NYCB

時事 2024/03/01

 

商業用不動産融資焦げ付きに絡んだ損失計上で株価が低迷している米地銀持ち株会社ニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)は29日、2023年10~12月期決算の純損失が27億ドル(約4000億円)に拡大すると明らかにした。

減損損失を盛り込んだため、赤字額は今年1月末に公表した2億5200万ドルから10倍以上に膨らんだ。沈静化していた地銀の信用不安が再燃するリスクがくすぶっている。

これを受け、同社の株価は時間外取引で急落した。

NYCBが米証券取引委員会(SEC)に提出した報告書で開示した。それによると、減損処理する24億ドルは、取得価格と資産価格の差額に当たる「のれん代」に充てる。詳細は判明していないが、08年の金融危機よりも前に完了した取引内容を再評価したという。

米地方銀行NYCBの赤字が当初の10倍超に | BrainDead World (nofia.net)

 

アメリカのクレジットカード負債が史上最高を更新中(現在約170兆円)

こういう「借金でしか物を買っていない」という状態が極限まで進むと、どういう結末に至るのでしょうね。

米国の2023年四半期までのクレジットカード負債の推移

cnbc.com

アメリカのクレジットカード負債が史上最高を更新中(現在約170兆円) | BrainDead World (nofia.net)

 

全米で、フェイスブックやインスタグラムを含む複数のソーシャルメディアに大規模な障害が発生中

 

 

最近のアメリカでは、薬局とか、モバイルプロバイダーとかの障害が続いているのですが、またサイバー攻撃なんですかね。

障害等をリアルタイムで報告する Downdetector を見ますと、影響はさまざまな媒体に及んでいるようです。


複数のソーシャルメディアプラットフォームで障害が報告されている

northcentralpa.com 2024/03/05

Outages reported across multiple social media platforms

米国の複数のプラットフォームにわたる大規模な障害が Downdetector.com によって報告されている。

報告されている機能停止は、Facebook、Instagram、Facebook Messenger、YouTube、Snapchat、X、Tiktok、Discord などで発生している。

報告されている問題のほとんどはログインに関するものだ。

ロイター通信の報道によると、混乱は米東部時間午前10時ごろに始まり、ウェブサイトによると、Facebook では30万件以上、インスタグラムでは約 4万件以上の障害報告があったという。

現在、400,000以上がメタ・プラットフォームの停止を報告している。

メタ社の広報担当アンディ・ストーン氏は X ソーシャルメディアへの投稿で、「人々が当社のサービスにアクセスできずに困っていることは承知しています。現在この問題に取り組んでいます」と述べた。

全米で、フェイスブックやインスタグラムを含む複数のソーシャルメディアに大規模な障害が発生中 | BrainDead World (nofia.net)