(*以下、一部のみ抜粋して紹介。アメリカ国民に向けての記事で、日本にそのまま適用は難しいが、共通する点もあるので、読む価値はあるかも。ただ、大恐慌を生き残ってどうする?どうしたい?もうそこは違う世界かもしれない。何が何でも生きたいとか、生きなければならないという考えには同意しない。人は誰もが死ぬべき運命にあり、死ぬときには死ぬのが良く、生きる時には生きた方が良い。ただそれだけだと思う。後は生き方だよね。それに、たぶん大恐慌だけでは済まない。地球環境が大きく変わっているし、また変わろうとしている。それと今回の経済破綻の問題。そして戦争の問題も。すでに中東を中心に激しい戦いが繰り広げられている。それらが同時に起こる可能性もあると思う。そんな時には以下のことはあまり役立たないかもしれない。けど、何時でも・どこでも・何に対しても「知識は守る」ものだと思う。

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知識を活用すれば、守りとなる。

知識は、起こり得るあらゆる害悪から守ってくれる。 
知識を持てば持つほど、 恐れが少なくなり、 痛みも減り、 ストレスも覚えなくなり、 苦悩も減り、 あらゆる類の危険に身を晒すことも少なくなる。 
知識を得れば得るほど、どうやったら身を守れるかがわかるからだ。 
やがて、知識は強力な自覚(気づき)となって、あなたを取り巻くから、 
身を守るのに、儀式なんかしなくてもいい。 
護りは自ずと自覚(気づき)によりもたらされる。 
知識はあらゆる実体を持つ。それはあらゆる存在の核心へと至る。
知識は人の存在に対して、望ましい全てのものを加える。 そしてまた、あなたが光を求め続けるなら、やがて、光とは知識であると真に理解するだろう。 全ての存在の核心にあるものこそ、知識であり、 万物存在の核心にあるからこそ、知識はあらゆる形態のネガティビティからの守りをもたらす。 光は全てであり、全ては知識であり、知識は全てである。 あなた方は、随分と知識の習得に努めている。 後は、知識の習得こそが必要なのだと確信し、理解することだ。 
あなたに誤った知識、間違った情報を与えようとする者は、誰も失敗するだろう。 知識が帯びる本質こそが、 全ての存在の根底にあるがゆえに、 
知識ではない誤りの情報を吸収することから、あなたを守るだろう。 
知識の習得をオープンに求めるならば、間違った情報の吸収を恐れる必要はない。 知識はあなたがかつて必要としたあらゆる守りを形作る。 

気付きがある限り、弱点は対処可能だ。 
ネットワークが鍵だ。
そしてまた、己の弱点を認識し、それが心を支配するのを許さないことだ。 

知識は真に守る。 
気付きとは、知識の実践だ。 

 

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次の大恐慌を生き残るために

現在、多くのアメリカ人たちは貯蓄をしない。ほとんどの人の場合、信用制度(クレジットなどの借金)の中で生活しており、そして、資産は金融商品として蓄えられている。それらの金融商品のほとんどは銀行システムが崩壊した時には、消滅してしまうものだ。

世界の経済の中心線は今は西に移動した。つまり、北アメリカ大陸は、もはや世界の流通の中心地ではない。

このことがアメリカ人たちにもたらす結果は悲惨なものになるだろう。それは、将来の私たちアメリカの経済はより縮小し、その拡大はより遅くなり、アメリカ人の生活水準が、現在をはるかに下回る水準になっていくことを意味する。

今のベネズエラの基本的な最低賃金は月に 7ドル(約 750円)だ。これは、1日の賃金ではない。1週間の賃金でもない。1ヶ月の賃金だ。

現地通貨を保有しているベネズエラの人たちは、時間の経過と共ににますます状況が悪化していくことを日常的に経験している。このベネズエラの人々の中で、財産の一部を金(ゴールド)として貯蓄していた人たちは、経済の崩壊の中でも少しは生活しやすい状況となっている。ベネズエラでは、現地通貨よりもゴールドが有利な状況はこの先何年も続くことになるだろう。

そもそも、仮に経済が崩壊したとした場合、その政府が経済崩壊を招いた人たち自身であるわけで、そういう人たちが苦境の中で私たちを救ってくれると考えるほうが難しい。

。ひたすら自分の国の政府を信頼している人たちや、今の瞬間だけを生きている人たちが、経済の崩壊のような状況で、良い状態を迎えられるということは考えにくい。

私が述べる計画は、主に緊急時に数千ドル(数十万円)しか費やすことができない人たちのために設計されている。つまり、それほどお金を持っていない大多数のアメリカ人のために設計されている。

一般的に、人々が持つ最悪の問題の 1つは、何か悪いことが起き始めた時に、いつもと同じように生き続けることを試みて、その状況で本当に意味のあることを実行することに気づくまで時間がかかりすぎることだ。

たとえば、ある人たちが仕事を失った場合、彼らはお金がなくなるより先に物事の状況がより良く変わることを望みながら、結局、その多くはない貯蓄を使い切っている

場合によっては、いくつかの非常に難しい選択をしなければならないかもしれないが、何もしないという選択肢は、長期的には非常に有害である可能性があるだけで、それは良いことだとは思えない。

今日、アメリカ全土で数多くの人々が、大きな市街中心の近くのテント村に住んでいるという事実(家のない人々が増加しているという意味)は、このようなことが、誰にでも、いつ起きても不思議ではないことをあらわしている。

技術は、金銭と同じ価値があるといえる。

次の大恐慌に見舞われた時には、それは、これまでの歴史でのものとは違うものとなるだろう。そこに適応する資源と技術を持つ人たちだけが通り過ごすことができるのかもしれない。

準備は将来の出来事に適応するための鍵であり、準備のない人たちは、生き残るために苦労しても良い結果を得られない可能性がある。

シグナルがいつ赤に突如として変わるかを正確に予測できる人はいない。だから、シグナルが変わるより前に準備する必要がある。

https://indeep.jp/how-surviving-next-great-depression/