●家族の健康を支えているのは母親の知識 | 健康を保ち人生を楽しむブログ

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病気になったら病院へ行けば良い。薬を飲めば良い。本当にそうでしょうか?
人の体は口から入れるものでできています。栄養の知識を身につけて、健康を保ちましょう。

インディアンの言い伝えにこんな言葉がある。

父親の無知は貧乏になり 母親の無意は病気になる

あるショッピングモールに行った時に遭遇した、2歳ぐらいの子に、砂糖が沢山入っているあま〜いミルクティーを飲ませている母親。

うちの子お菓子ばっかり食べて、ご飯食べないんですよーという知り合い。

そうそう、うちもそうだよーと聞いて「えー!?」ってなりました(笑)

僕が子供の頃は、スナック菓子とか食べさせてもらった記憶はほとんどありません。(小遣いもらってこっそり食べてたのは内緒(^◇^;)


今の保育園の子供、10人に一人は味覚障害と言われています。お酢と塩と砂糖が分からないそうです。

味を感じる味蕾は舌にあって、生まれて3ヶ月でピークを迎えます。それ以後は減っていくのですが、その大事な時期に、お菓子や濃い味付けの料理だったり、ケチャップやマヨネーズをかけすぎってくらいかける。

味覚がおかしくなるのも納得ですよね。

味覚は命を守るものでもあります。

「うちの子ピーマン食べれないんですよー。」と相談されたら僕はこう言います。

「きちんと味覚が発達していてよかったですねー。」

苦味を感じると言うことは、毒を見分ける味覚が発達していると言うことです。

きちんとした栄養の知識を身につけて、ご家族の健康を保ちましょう^_^