だんだん暖かくなり

北海道は10度を越えるようになりました

 

関東も25度と夏のような気温になり身体がついていかない人もいると思います

水分をこまめにとることが大事になってきました。

 

季節だけでなく

朝、起きたての身体は脱水状態です。

 

脱水は体にとってとピンチ状態です

 

脱水のせいで寝起きが悪くなり遅刻に至らないよう

 

注意喚起するために書きます

 

 

今朝、息子の体に起きたこと

今朝、長男が寝坊して起きてきました

とても眠たそうです

 

なんとか朝食を食べましたが

顔色が土気色です

 

地黒なので普段は顔の様子が分かりにくいのですが

今朝は血色が悪くなっていました

 

登校直前にトイレから出てきません

「具合悪い。また、トイレに行きそう」

「仮病って言われたらどうしよう」

「3日ぶりに大が出てまたすぐ出そう」

 

出し切ったら元氣になるかと思い

学校へ遅刻することを伝えました

30分ほど様子を見ていましたが

出し切っても全く元氣になりません

 

な、何が起きてるのかな?

 

昨日から今朝にかけて何を食べたか?

など

思い出していると思い当たることがいくつありました

 

・トイレで30分座っているので下半身が冷えている

・昨日のカンフー教室で水分がいつもより飲んでいない

・今朝、味噌汁を飲んでいない

・今朝、水を50mlくらいしか飲んでいない

 

ということを踏まえて

暖かいワカメスープ薄味を飲ませてダメなら

学校を休めばいいかと思い飲ませました

 

飲んだ後、2〜3分で元気になりました

すぐに「イッテきまーす」

と大きい声で学校へ向かいました

 

脱水!!

怖いですね。

 

↑の赤い線が長男に起きていた症状かなと推測しました。

 

 

 

脱水で起きること↓↓

 

  1. 体内の水分量が減少し、血液の濃度が上がるため、心臓や腎臓への負担が増大します。
  2. 体温調節機能が低下し、熱中症や体力低下などの症状が引き起こされます。
  3. 筋肉や関節の痛みが増大します。
  4. 頭痛、めまい、吐き気、下痢などの症状が引き起こされることがあります。
  5. 消化機能が低下し、便秘や消化不良の症状が引き起こされることがあります。
  6. 肌の乾燥や荒れ、しわなどの老化現象が進行することがあります。
  7. 免疫力が低下し、感染症やアレルギー症状の発生率が上がることがあります。
  8. 尿量が減少し、尿路感染症や腎臓結石のリスクが高まることがあります。
  9. 疲労感や集中力の低下、ストレスや不安感などの精神的な症状が引き起こされることがあります。
  10. 歯や歯茎の健康にも悪影響を与えることがあります。

 

 

 

双子の次男は寝る前に水を3杯飲んでから寝ます

 

夜中に喉が渇いて寝ている途中で起きるからです

身体が小さい時は布団の横に水を入れた水筒を置いていました。

 

とっても新陳代謝がいいんですよね

 

 

 

脱水は怖いですね

水は身体で作り出すことができないので

こまめに飲む必要があります

 

 

季節で暖かくなれば

汗もかきやすいので水分を飲もうという欲求が出ます

 

しかし

寝起きはどうでしょう

寝ている間に水分はコップ1杯出ています

 

汗は思ったより出ているんですよ

 

朝、低血圧で起きるのが辛いという方も

朝を快適に起きるために

寝る前にコップ1杯の水を飲んでみてはどうでしょうか?

 

まとめ

 

・こまめに水分を飲む

・汗をかいたら経口補水液を飲む

・食事で水分を摂る

   (果物、野菜、スープなど)

・スポーツドリンクを飲む

・水分補給を定期的に行う

・高温や低温の場所に長時間いないように注意

・汗をかいたら、すぐに水分補給をする

・運動の前後は水分を飲む

(過度の運動は脱水を引き起こすため注意)

・寝る前にコップ1杯の水を飲む