コロナワクチンの接種が始まりました。

 

私はこのワクチンの安全性に強い疑問を感じており、

今回はこのことに触れてみたいと思います。

 

問題 1   ワクチンが無害だという保証がない。

 

今回のワクチンは人間の体内で遺伝子に働きかけて、免疫抗体を造るというもので、人類史上初めての試みです。

 

本来ならワクチンは数年~10年以上かけて安全性を確かめてから当局の許可が出ます。

 

 ところが今回は緊急ということで、安全確認が軽視されて許可されました。

 

 日本政府も“万が一事故が起こっても、すべて政府が責任を取る”という妥協までしてワクチンが完成する前から供給契約を結んで、ワクチンの確保に走りました。

 

つまり、ワクチンの確保を急ぐあまり“多少問題があっても責任追及をしませんよ”という姿勢で、ワクチンの囲い込みを始めたのです。

 

案の定、接種後亡くなった方が世界で100人以上報告されていますが、持病を持つ高齢者がほとんどで、ワクチンとの因果関係が分からず、ワクチン接種が死亡の原因となっていません。

 

問題は接種直後の副反応ではなく、今後数年~10数年後に発現するかもしれない遺伝子を原因とする症状です。

 

遺伝子に働きかける物質の副反応はすぐに分からず、数年たってから徐々に発症してきます。

 

過去にフロンガスやアスベストが素晴らしい、と言ってもてはやされたことがありましたが、数十年後にオゾン層を破壊する、がんを発生させると言って禁止されました。

 

今回は一人一人にワクチンを接種するため、もしかしたらその時以上に全人類に影響を与える恐れがあります。

 

接種した本人だけでなく、  遺伝子の変異という形で子々孫々にまで影響を与えかねない危険性をはらんでいます。

 

 

問題 2  今の日本にワクチンは必要か?

 

政府は「接種は自由意志」と言いながらも、全国民がワクチンを摂取するようにと訴えています。

 

私はワクチン警察が出て、ワクチンを打たない者が非国民のような扱いを受ける雰囲気が出てくることをとても心配しています。

 

すでに医療施設や会社でなど職場単位で接種するところで、半強制的に接種を迫られていることが報告されています。

 

私たちが感じるコロナの怖さは、得体が知れないことにあります。

正体が分からない敵にはとても恐怖を感じます。

 

しかしウィルスの正体が分かって、対策を取れるようになれば、あのエイズウィルスのように必ず乗り越えられます。

 

 厚生省の発表ではコロナの感染率は1000人に一人、0.1%です。

 しかも重症化する人は感染者の1.6%です。

 

 つまり人口10万人に1.6人が重症化します。

 

欧米の数十分の一の感染者数、死者数の今の日本で、慌ててワクチンを接種する必要があるでしょうか?

 

仮に摂取するとしても他国の様子を見てからでも遅くないような気がします。

 

ワクチンは子孫にまで健康に影響を与えかねません。

 

そこまで深く考えて、接種を受けるかどうか考えてほしいと思います。

 

私は数年前から ”睡眠時に呼吸が何度となく止まっている” と指摘を受けていました。

それも1分近くの無呼吸が何回も起きているらしいのです。

 

私自身は自覚症状もなく、朝起きたときの目覚めも良いので、全く気にしていませんでした。

 

鼻の骨が曲がっているわけでもなし、血圧、血糖、コレステロールもすべて問題なし。

 

しいて言えばやや肥満かな? (本人は筋肉質と思っている)

 

無呼吸症候群に思い当たる原因がありませんでした。

 

布団に入った瞬間に寝てしまうほどの熟睡タイプだと自慢していたほどです。

 

そんな私が、耳鼻科を受診したのも妻に説得されてされてしぶしぶでした。

 

呼吸検査は泊りがけで行いました。

 

体中にセンサーの器具を取り付け、顔には人工呼吸器のようなマスクを取り付けた状態で1泊します。

 

数日後、検査データの説明を受けました。

 

その内容です。

 

・一晩で息が止まった回数…283回

・一晩で息が一番長く止まった時間・・・100秒

・睡眠中の1時間当たりの息が止まった回数 ・・・41回

 

よく生きているなぁ、と思うほどのびっくりする検査結果で、かなり重度の睡眠時無呼吸症候群だと診断されました。

 

そして毎日“CPAP(シーパップ)”という、気道に空気を送り込むマスクを鼻に装着して寝ることを指示されました。

 

その6ヶ月後の検査結果です。

 

・一晩で息が止まった回数…2回

・一晩で息が一番長く泊まった時間・・・28秒

・睡眠中の1時間当たりの息が止まった回数 ・・・2回

 

驚くほどの改善率でした。

 

測定の仕方にトリックがあるのでは?と疑いたくなりますが、事実です。

だからと言って、体調に変化はなく、普段と全く変わりません。

                

 

鼻に装着したCPAPは、その時の症状を改善する対症療法で、無呼吸症候群そのものを治すことはできないようです。

 

数値が改善したからといってCPAPは外さないようにと言われました。

 

 「えっ、これから死ぬまでこんなものをつけなきゃいけないの? 無呼吸でも何もしていない人もいるよ。」

 

そう言ったら、

 

「脳が酸素不足で認知症にもなりやすいですよ」と、医師の殺し文句です。

 

結局腑に落ちないまま「CPAP」を毎夜つけて寝ています。

 

 

ところが・・・

 

こうして原稿を書いている時、偶然にもNHKの「あさイチ」で

 

“舌の筋肉が弱まって、のどを塞ぐようになって、睡眠時無呼吸を引き起こすことが分かってきた” という特集を目にしました。

 

それも睡眠時無呼吸を訴える人の40%以上がそうだというのです。

 

続いて紹介された効果的な体操が、なんと!私の体操教室で誤嚥予防で行っている”舌体操” でした。

 

“CPAP”と併用しながら、しばらくこの体操に取り組んでいきたいと考えています。

 

“CPAP”なしで無呼吸症候群が改善されたら、このかわら版でご報告します。

 

            しばしお待ちください。

 

 

かなり寒くなってきました。

 

みなさん!

寝る時には必ず首にタオルかマフラーを巻いてくださいね。

とっても温かくて寝起きが楽ですよ~。

 

みなさんにとって、今日も素敵な1日になりますように。

                      

 

コロナが流行してもう9ヶ月になります。

 

3密に気を使う巣ごもり生活は運動不足で血流を悪化させて、体力の低下を招きます。

 

そんな中で、一念発起して運動を始める方もいますが、注意点をいくつか挙げたいと思います。

 

 40歳過ぎての運動はあくまで健康のためであることを自覚すること。

今さらどんなに頑張ってもアスリートにはなれません。

 

そのためには一つの運動だけでなく、いくつかの運動を組み合わせること。

 

「ジョギングを1時間やっています」と自慢する人がいますが、もったいない!

ジョギングを30分にして、残りの30分をストレッチや筋トレにすべきです。

 

健康であるためには、全身の筋肉や神経を刺激したほうがより効果的です。

ムキムキの体は男にとっては魅力的ですが、必ずしも健康には結びつきません。

 

運動は朝行うべし。

 

運動の一番の目的は今日1日を健康に過ごすことです。

そのために、朝体をほぐして、ケガの無い1日を送ります。

無駄とは言いませんが、寝る前に体をほぐしてもあまり意味がありません。

 

運動の基本は 歩くこと。

 

100メートル前を見る。

・大股で歩く

・意識して腰を前に突き出す。 

 

体操教室で教えている「ネコでも出来る3分体操」をご紹介します。

すべて体操のエッセンスです。

 

・両手ぶらぶら (適当に)

・腰を左右にくねくね(左右に10回)

・腰回し (左右3回)

・肩回し (外回しを5回)

・首回し(左右大きく3回)

 

・膝上げ  (高く10回)

・スクワット(深くゆっくり5回)

・つま先立ち・かかと落とし

(前を見て踵を上げて5秒停止 5回)

 

2日に1セット出来れば良しとします。

ハードルは低いので、頑張って日課にしてください。

 

宮崎県串間市の沖合い150メートルのところに幸島という島があります。 

 

この島には野生のニホンザルが餌付けされていました。

 

このサルの中の一匹の若いメスザルが、泥のついたサツマイモを川の水で洗ってきれいにし、さらに海水で芋を洗う「味付け」も行うようになりました。

 

 この「芋洗い行動」は最初同年代の仲間に、次には上の年代へと広がりを見せるようになり、群れの半数以上が芋を海水で洗って食べるようになりました。

                          

不思議な話はここから始まります。

 

幸島の芋洗いをする猿の数があるところまで増えたとき、不思議なことに幸島以外の遠くはなれた土地に住む猿たちも、同時多発的に芋を洗って食べるようになったのです。

 

幸島は陸地から離れているため、他の猿たちとは連絡は取れません。

 

幸島の猿とは全くコミュニケーションの取れない全国の猿たちも、時空を飛び越えて芋を洗って食べるようになったのです。

 

これが後に「百匹目の猿現象」と言われ、学者たちの研究対象となりました。

 

 百匹目というのは、エネルギーがある一定数を越えたときという意味で使われています。

 

このくだりは船井幸雄さんの「百匹目の猿」という本で詳しく書かれています。 

 

その後の生物学者や心理学者の研究で、人間をはじめ多くの生物にも見られる現象であることが分かってきました。

 

イギリスの生物学者のルパート・シェルドレイクは、ヨーロッパでテレビを使った大規模な公開実験をしました。

 

抽象的な絵の中から隠し絵を探すという問題を何回か期間を空けてテレビ放映したのです。

 

その結果、後にやったグループほど正解率が高かったのです。

 

(参考文献 「生命のニューサイエンス」 ルパート・シェルドレイク)

 

このことは、一度多くの人に認識されたことは、それをまったく知らない人にも認識されやすくなることを証明しています。

 

「百匹目の猿現象」はこの理論で説明できるのです。
 

私たちも先輩が苦労して身につけたことを、後輩たちがやすやすとやってのけることをたびたび経験しています。

 

パソコンの習得はまさにそれで、今の子どもたちは人に尋ねることもせずに操作方法を身につけてしまいます。

 

なぜ「百匹目の猿現象」が起きるのか?

 

私たちは無意識の潜在意識というものを持っていますが、さらにその下に人類とか犬とか鳥とかその種族に“共通の意識”があるのではないか、と考えられています。

 

テレパシーは肉体的にも波動の近い者同士の方がつながりやすい、という特徴があります。

 

だから、幸島から遠く離れた土地に住むサルもこの「共通の無意識」から電波の波動のように知恵を受け取って、芋洗いを始めたのではないかと考えられるのです。

 

私たちが思っている事や経験が、心の深いところで共通に認識されて、ある段階で急速に広まっていきます。

 

今、私たちの世界はコロナウィルスの蔓延で人も経済も文化もとことん痛めつけられています。

 

私は、そんな中に在っても、人間の「コロナに負けない」「助け合う」という強い想いは、世界中に“意識の絆”を作って、大きくグレードアップした世の中を作ると信じています。

 

 

想いの力は本当か? 読了時間 約3分)

  

コロナの自粛生活が解除されて、みなさんどうお過ごしですか?

「以心伝心」という言葉がありますが、テレパシーのように無言で想いを伝えられたら、コロナ時代には最高の手段かもしれません。 でもちょっとまずいこともあるかも・・・

 

 自分の想いを相手に伝える研究で、かつてカリフォルニア大学の心臓外科の教授がこんな実験をしました。

 

入院中の心臓病患者をAとBの二つのグループに分けます。

そして、多くの人にAのグループにだけ元気になるように、と祈りをささげてもらったのです。


その結果、Aグループの方が、Bグループに比べて明らかに病気の進行が遅いという結果が出ました。

 

ただ、この実験は双方が完全に平等ではないので、科学的には認められていません。

Aグループのスタッフが〝とても優しかった”というだけでも生存率は変わってきます。

 

同じように、麦の発芽と祈りの関係の実験があります。

 

ムギの発芽に際して「元気に発芽しますように」と祈られたグループのほうが、はるかに発芽率が高かったというのです。

 

想うことが人間や物体に影響を与えるか?

 

自分の意思を相手に伝えて、その相手に影響を与えるのは、テレパシーや念力の力で、いわば超能力です。

 

ところが、これまで超能力とされていたことが量子力学の発展でかなり解明されてきました。

 

次のようなことが分かってきました。

 

すべての物質は固有の波動(周波数)を持っており、意識(想い)も波動である。

 

よく耳にするアルファー波とかベーター波は脳(意識)の波動で、今ではさらに細かく脳波を分析することが出来ます。

人が体の動きをイメージしたとき、脳から出る電気信号を読みとり、どんな動きをしたいのか分析、それをロボットのセンサーに送って、ロボットにイメージと同じ動きをさせる研究が進んでいます。

 

意識だけで遠隔でロボットを操作する研究は軍事だけでなく、医学の世界でも体の不自由な患者さんの生活を補助するために研究されています。

 

私たちが心の中で想うことで、遠くであっても実際に対象物に影響を与えることは、量子力学の世界ではもはや当たり前とされています。

 

想いのエネルギーを送る人と受け取る人の波長が合えば、より確実性が高くなります。

 

戦時中、息子が死ぬ間際に「お母さん!」と叫んだ言葉を母親が耳にしたという話はいくらでもあります。

 

想い”がほかの人間や植物にまで影響を与えるなら、当然自分の体にもより強い影響を与えるはずです。

 

祈り(想い)の力は、わたしたち自身を精神的に安定させるだけでなく、想いから発せられるプラス波動のエネルギーが体の細胞に影響を与えて、健康な細胞を作り上げてくれます。

 

その結果、私たちはより健康になっていきます。

 

ポイントは“信じ切る”ということです。

次回は「植物に心はあるか?」について考えてみたいと思います。        

 

ふうすい堂氣功指圧院

名古屋市南区菊住2丁目6-1               

北村享巳

052-822-4448