【木造軸組建物の基準を見直し】 | 健康パパの楽しみ

【木造軸組建物の基準を見直し】

世の中の建物の殆どは

『建築基準法』に基づいて建てられています。

昭和25年に制定され

その後、幾度か、法改正が行われてきました。

 

近年の大きな法改正としては

阪神淡路震災後行われました。

 

今回、20254月から

一般の木造軸組み建築が‼️

大きく改正される他

省エネ義務化を見据えた関係も含まれ

過去にない❗️ほど

建築業界が変化します。

 

多岐に渡る事柄がリンクします。

住宅ローン減税

耐震性能等級23が標準

耐力壁計算、構造

省エネ性能の表示

 

これまでの木造軸組み建物

建築確認申請では、

『重たい屋根』

『軽い屋根』

を基本に耐震対策をして来ました。

これが廃止され

「柱の太さ」「梁の断面積」

「材質による耐力壁量」

 

建築確認申請が

『必要なエリア』

『不要で、届出のみエリア』

に、別けられていましたが

2階建は、エリアに関係なく申請が必要」

 

建築基準法4号建築が改正され

4号廃止

『新2号建築』

『新3号建築』

 

今年の能登半島震災で

これまで、安全策としてきた

現在使われている

建築基準法『新耐震基準』の建物も

「倒壊」しました。

 

材料の大きさだけでなく

構造体の配置や

多くの金物を使い

対策をしてきましたが

『剛性』にするばかりで無く

『柔軟性』も必要で❗️

「構造の配置換え」

「金物の配置換え」

で、倒壊する確率が

大幅に減少する事も

これまでの研究で解り

 

今回の建築基準法大改正で

取り入れられます。

 

現時点でも

来年2025年新基準を見据えた

建築確認申請の手続きが可能なので

新築🏠をご検討されている方は

一度、設計士の方にご相談下さい。

 

建築士の為の勉強会に

参加して来ました。