キャッチ ア ウェーブ 原作 | けんこうママのブログ

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 子供の頃大好きだったアニメ「魔法の天使クリィミーマミ」「シティーハンター」 そして 10年前映画「君に届け」を観て三浦春馬くんも追い続けてます。 その時々の想いを徒然なるままに・・・

 今日は、先月から借りていたこちらの小説を読み終えました。

 

 キャッチ ア ウェーブ

 

 もちろん 春馬くん主演映画の原作本です。

 

 当時の帯も 中に貼ってあって嬉しくなりました。 GWに公開だったんですね

 
 去年、こちらのDVDも買いました。
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 この映画、 原作者の豊田 和真さんが 脚本も手掛けたということもあって 原作本もほぼ映画と同じでした。
 ただ、この小説 一応 大洋の目線で一人称小説なんだけど 時々 ジュリア目線だったり ほんのちょこっと デューク目線だったりしているところがあって 「アレっ!?」っていう時もありました。
 
 物書きとしては珍しいな~って思ったのですが、 この小説 豊田和真さんが高校生の頃に書いたという小説なんですね。   だとしたら、映画化にまでなるなんて凄いですね。
私も高校生の頃 小説家を目指していた友達がいて 読ませてもらったな~。  短編が主だったけど 時々 前後編というのもあって・・・。  結構、面白くてハマりました。
 
 話をもどしますと・・・
 
 主軸は映画と変わらないんですが 大洋の名前が 「佐々木 大洋」という名前だというのはどこにも出てこないんですよね。    「佐々木」という姓は 映画で出てきたみたいです。
 あとは、原作では 3人が田口の別荘に行くきっかけになったエピソードも書かれてました。   
 
 サブタイトルは 「7月17日 湘南」というような日記のようになっていました。
 7月17日から8月17日の 1カ月間の話ということみたいです。     
 
 サーフィンの用語もいくつか出てきているのですが 後ろのページに解説もついているからそれなりに理解できました。
 ちょっと季節外れだったけど 今回はほぼ映画のシーンを重ねながら 読めました。
しかも、3人だけでなくデュークのイメージは竹中さんそのまま。  映画ありきの原作にも思えたほどでした。
 
 ただ、原作はジュリアがハワイに引っ越すところで終わってました。  ラストで大洋がハワイに行くというシーンは映画オリジナルのようです。