今日は、終戦記念日。
実母でさえ 戦後生まれで 実父は2歳の頃。 なので、 子供の頃に両親から この話はあまり聞かされたことはなかった。
ただ、昔から この8月15日は テレビでも終戦関連が放送されていたからなんとなくは分かっている。
同居している義母は この終戦の日を「今でも覚えている」と よく、話してくれます。
小学2年生だったそうです。 まず、何を想ったかと言えば「もう、これで防空壕に逃げなくていいんだ~」と 思ったそうです。 夜中に空襲警報で起こされて防空壕に逃げて行くというのは 本当に辛かったそうです。
眠くても、なんでも「死にたいのか~」と 母親に怒られながら 防空壕に逃げる・・・ 聞いていてもたぶん、戦後の人間には 理解しがたいものかもしれません。
今年は オリンピックもあるので、 毎日、 テレビを点けると オリンピック話題のような気がします。
そして、昨日 NHKの朝のニュースで「SMAP 解散」のニュース。 今日も、Yahooニュースは この話題が殆どのような。
驚いたけれど、でも、 もしかしたら こうなってしまうのではないか・・・ って思ってました。
ただ、 なんか もっと違う形で 解散を考えて欲しかったかな~。
SMAPのいろいろな確執問題とかは、 噂レベルで聞いてはいるのですが ファンはこんな形で解散しては欲しくなかったと思います。
理想の押し付けをしてはいけないとは思うけれど、 ニュースで聞いたコメントを聞いても なんか、負の内容ばかり。
私は、 SMAPって「夢がMORI MORI」に出てた時に 知りました。 ジャニーズタレントがバラエティーに出たり、 それこそ「笑っていいとも」のレギュラーになったりしたのって、 SMAPが初めてだったようにも思います。
その頃から、「ジャニーズタレント」の見方も変わって 昔よりも印象がすごく良くなったんです。
歌だけじゃなくて、いろんな事もやっていくようになったのも SMAP辺りからだったと思うんです。 それは、個々にいろんなことが出来る集まりだったからだと思うんです。 だから、 「夢MORI]の頃とか 凄く好きでした。
ただ、 いつの頃からか 「不仲説」が聞かされるようになり、 全員が出ている時の お互い 目を合わせようともしない雰囲気や なんともいえない気まずさのオーラ ファンでなくても わかるような感じでした。
実母も 以前はSMAPの出演しているものが 好きで「面白い」って観ていたのですが 今では「嵐」に変わってしまいました(笑)
だから、なるべくしてなってしまったというのはあるのですが、 なんか、もう少し 「これから個々の活動で お互いに切磋琢磨して・・・」とか そういう前向きなコメントが聞きたかった気もします。