保健師のめぐみです。
苦手な人・合わないな~と思う人、
一緒にいると疲れる人などはいますか?
私は子どものころから人見知りが激しく、
社交的でもなく、つきあいがある人も少ないのですが、
親しい人でも
生理や更年期の不調が出ているときは、
「気疲れする…」というふうになりがちです。
さらには40歳をすぎたら、
前より体が疲れやすくなってきたせいもあるのか、
「人間関係でも前より疲れやすくなっているなぁ」
と感じるようになりました…
あなたはどうですか?
今回は、YouTubeでも大人気で
テレビにも出演している
産婦人科医高尾美穂医師の著書に、
「自分を守るために壁を作ってもいい」
「苦手な人は受け入れなくていい」
というアドバイスがありましたのでお伝えします。
引用 高尾美穂著 「わたしの人生の悩みは 女性ホルモンを味方にすれば解決する」
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
人それぞれ考え方がちがうのがふつうで、
「合わない人」「苦手な人」「疲れる人」がいるのは
悪いことではなく、
だれにでもあるふつうのことです。
女性は生理前や生理中、更年期で
体だけではなく心の不調も出やすいですから、
不調が出ているときに
苦手な人や合わない人、
疲れる人といるのはしんどいことがあるのも
おかしいことではなく
だれにでもあるふつうのことなんです。
私はもともと人間関係で気疲れしやすい自覚がありましたが、
「40歳を過ぎて更年期っぽくなってきたら、
こんなにも人間関係で疲れるようになるなんて!!」
と、自分でもびっくりしています。
あなたが前より人間関係に疲れやすくなっているとしても、
それはだれでも年齢的に体力も気力も落ちてきやすいので、
おかしいことでもないですし、
悪い事でもない
ということは覚えておいてほしいなと思いました。
産婦人科医の高尾美穂医師のアドバイスでは、
「自分が合わないな感じる相手の言動は
無理に受け入れなくても大丈夫です。
一線を引いてスルーしてみるだけで
ストレスが減ります。」
というものがありました。
引用 高尾美穂著 「わたしの人生の悩みは 女性ホルモンを味方にすれば解決する」
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あなたは高尾医師の言葉を読んで
どう思いましたか?
私は、
「合わない人だとストレスがすっごくたまるから、
【受け入れなくてもいい】と言ってくれる人がいると、
気持ちも軽くなるなぁ」
と思いました。
私がまだ学生のころ、
「社交的でだれとでも付き合える人」に憧れていたのですが、
人見知りで人間関係に気疲れしやすい私には
どう考えてもムリなことだとさとってからは、
「ムリにいろんな人と付き合おうとするのは
私にはできないから、
合わない人とがんばってつきあおうとするのはやめよう!」
と、考えを変えました。
合わない人にはなるべく近づかず、
「体調がよくないから」という感じで近づかないようにしたら、
「人間関係の気疲れが減ってうれしい!!」
と、気持ちが晴れわたった青空のようにすっごくすっきりしました。
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「合わない人とは遠ざかるほうが自分のためだな」
としみじみと思ったものです。
人間関係の中には、血縁者や職場の人、
子ども関係のつきあいなど、
「この人とは合わないからあまりつきあいたくない」
と思っていても、
最低限はつきあう必要があることもあります。
とはいえ、
苦手な人、合わない人、疲れる人とつきあうのは
だれでもストレスになり、
女性ホルモンにも影響して、
PMS、生理や更年期の症状にも影響してしまいやすいです。
あなたの大事な体のためにも、
心のためにも、
「合わないなと感じる人の言動は
無理に受け入れなくてもいいし、
誘われても、用事が入っているから、
体調がよくないから
と、ムリに付き合わなくてもいい」
というふうに思ってみてください。
参考になったらうれしいです。
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