4失点、内容に「収穫」=アピール続ける西武の松坂―プロ野球

3月22日(日) 18:44

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 5四死球を出して5回4失点。先発ローテーション入りを目指す西武の松坂にとって満足できる結果ではない。それでも、「5回を投げられてよかった。収穫はあったと思う」。予定通りのイニング数を全うしたことを前向きに捉えた。
 立ち上がりから制球に苦しんだ。一回は無失点で切り抜けたものの、二回、先頭の王柏融に初球を右安打とされた後、3四死球が絡んで3点を失った。
 だが、カーブの割合を増やした三回を打者3人で片付けると、四回からは力みが取れて変化球の抜け球がなくなった。「序盤から四、五回のような、良い感じで脱力できている投球をしていきたい」。内容にも納得した。
 今季の開幕日は、なお確定していない。ローテーションの顔触れについて、西口投手コーチは「まだ時間がある。他の投手も試さないといけない」と慎重だ。40歳を迎えるシーズンでのローテ入りへ、松坂のアピールは続く。 [時事通信社]
時事通信


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5四死球を出して5回4失点。先発ローテーション入りを目指す西武の松坂にとって満足できる結果ではな..........
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