あせらず☀☀
清宮、プロの打球に感心=バット振らずに調整-プロ野球・日本ハム
1月31日 09:05
時事通信投内連係で汗を流す日本ハムの清宮(右)=30日、米アリゾナ州スコッツデール
【スコッツデール(米アリゾナ州)時事】2月1日からのキャンプに備えている日本ハムは30日、米アリゾナ州スコッツデールで合同自主トレーニングを行い、ドラフト1位の清宮幸太郎内野手(東京・早稲田実高)は守備練習などで体を動かしたが、打撃練習は行わなかった。
この日は気温20度ほどの中、清宮は投内連係で一塁に就いた。最初は送球がそれる場面もあったが、「皆さんがやりやすくやってくれて楽しかった」。その後は、中田、西川ら主力のフリー打撃で球拾い。次々と頭上を越えていく鋭い打球を見て、「課題を持って、皆さんがやっていると分かっただけでよかった。プロの打球はこんな感じかと思った」と感心したように話した。
右手親指を痛めているため、大事を取ってバットは振らなかった。清宮は「もちろん打ちたい」ともどかしさを隠さなかったが、栗山監督は「きょう一日も、キャンプの一日と同じように大事。みんなと一緒である必要はない」。当面は無理をさせないつもりだ。 [時事通信社]
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