「健康ラボ」





日本初、画期的な、芸術作品展/入場無料

東本三郎(鬱の経験者)企画・プロデュース


「鬱」の時代。見るだけでも暗い気持ちになる
常用漢字で最も多い29画の文字、
この一文字に日本を代表するクリエイターやアーチスト、伝統工芸の匠が挑みます。
「鬱」を明るくしたい。参加作家全員がその想いを込めています。


開催意図


見ただけでも暗い気持ちになる「鬱」の一文字。
何とかあかるい気持ちになって欲しい。


ある医学書の巻頭に「鬱」についてこう書かれております、この病は死ぬよりも辛い

それ故死を選ぶと。 現代は「鬱」の時代と言われております。


しかし今も未だ「ナマケ病」等と誤解されています。もっと頑張れとかタルンデいるんだとか、

ズル休みなんだとか陰口を言われています。 心ない一言がグサリと心に刺さり死への背中を

押してしまうのです。


現代用語の漢字で最も多い画数二十九画「鬱」。 見ただけでも気が重くなるこの一文字。

現代社会は一億総ストレス社会。 情緒不安定、不眠症、パニック障害、強迫神経症、

セックスレス、ひと様々に心身を痛めています。


また、子供の鬱病も増加しています。 自殺者は毎年三万人を超え、17分に1人、自らの命を

絶っています。 この十年間で三十万人以上、大都市一つが消えた事になります。

私達はこの忌まわしい数字を少しでも少なくしたい。


陶芸、染色芸、掛軸、鉄工芸、絵画、伝統芸、職人芸、木工芸、漆芸、左官、写真、アート、

彫刻、イラスト、生花、音楽、寝具、生活用品等のあらゆる分野で活躍する作家を

東本三郎(鬱経験者)がプロデュースする我が国初の「あかるい鬱」の展覧会です。


「鬱」に浸っていてはいけません。一歩でも散歩を、一ページでも読書を、

一分でもテレビを、又ラジオで一曲でも音楽を、とそんな気持ちになって欲しいのです。


「鬱」は運命的に出会った生涯の友と思い共生しなければなりません。

そして寛解するのです。


おりしも東日本大震災、未曾有の災害が発生しました。 町を失い、家を失い家族や友人、

知人を失った人々の心は大きな傷を負いました。 やがて「鬱」状態の人が急増する心配が

あります。 この展覧会が少しでも心の傷を癒せたらと思っています。


入場料は無料。展示作品は原則、販売しません。 ぜひ、出来るだけ多くの方々に

賛同いただける事を願っています。 そして、出来る事ならこの展示会が皆さんのご協力とご理解で、

東京だけではなく大阪、九州、北海道など次ぎに繋がってくれればと思っています。


この展示会を開催する事で、多くの皆さんに「鬱」病へ理解が浸透していくことに私たちが

お手伝いが出来ればと考えています。



                                 あかるい鬱展・実行委員会

                               東本三郎・鈴木智暢・上原有美

                                    龍信之助・谷村光二




友人、野中 英紀DJを務める本日のJ-WAVE 「JAM THE WORLD」の中で、

LOHAS TALKのコーナーで紹介されていました。


昨日の参議院の行政監視委員会に参考人のおひとりとして出席された

京都大学 原子炉実験所 助教 小出裕章さんが電話出演されていました。


今こそ反原発40年の小出先生の言葉に耳を傾けたいと思います。

人類史上最悪の原発事故を起こしながら、まだ電気不足のために、原発を続けるのは

しようがないという世論には絶望すると言われていました。


原発が無くても、電力不足にはなりませんから、国、官僚、東電などに騙されないように、
ちゃんと勉強しましょう。


原発について

[推奨アニメ: 「日本の電力の4割は原発」のトリックをネコのタマが解説]



源八おじさんとタマ001
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=OzGnBFNU1bI


源八おじさんとタマ002
http://www.youtube.com/watch?v=RBw_nfQ_glQ&feature=related


源八おじさんとタマ003
http://www.youtube.com/watch?v=pFUKKLkN1nE&feature=related


源八おじさんとタマ004
http://www.youtube.com/watch?v=QpLPFXG1bLg&feature=related


源八おじさんとタマ005
http://www.youtube.com/watch?v=ExkDeqHl_tc&feature=related