冷え性は自分に合った方法で根気よく。
漢方薬
漢方では「冷え性」と言う体質としてではなく、独立した治療の対象の「冷え性」と捉えており
「要因に合わせて薬を処方している」
漢方での冷えの要因
「腎虚」「脾(ひ)虚」「血虚」という3つに分けられる。
○腎虚
加齢によって新陳代謝機能が低下していたり、生来的に体力が無く、熱を下げるエネルギーが低い状態をいう。
冷えだけでなく、疲れやすかったり頻尿なども起こりやすい。
○脾虚
バランスの悪い食事で胃腸の働きが鈍って起こることが多い。
若い人に、このタイプが多い。
○血虚
女性に多い。強い冷えを感じる人も多く、顔色が悪かったり、疲れやすい、貧血になりやすい、少量の出血が長く続くなど生理が不順になる、と言った症状が伴う場合もある。
冷え性の治療によく使われる漢方薬は
腎虚で八味地黄丸(はちみじおうがん)
脾虚で六君子湯(りっくんしとう)
血虚で四物湯(しもつとう)
今は健康保険がきく漢方薬がたくさんあるので、専門の医師や薬剤師によく相談して
自分に合った薬を選ぼう。