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執筆だとか歌手だとかは、森永さんのような立場がないと、仕事としては難しいかも知れません。
でも、趣味でやるなら、そこまで大きなお金は要らないですよね。
とくに、農業であれば 一般人でも 仕事に出来る余地は大いにありますし、
家庭菜園ならお金がそんなにかからない 楽しみのひとつです。
じぶんでつくった作物を食べたときの喜びは、
高級レストランでの食事なんかでは、得がたい喜びがありますよね。
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もちろん、今のところは
現実問題お金も必要。
税金の支払をはじめ、あらゆるものはお金で…… という
仕組みの中で生きているわけですから、ないと生きていくのは厳しい。
森永さんが言っているのは、お金で贅を尽した暮らしをしなくても
ほかに楽しいことはたくさんある。
ということだと思います。
バランス…ということですかね…。
幸せはお金では買えないけど、お金がないとお金で揉めるし
お金は幸せになるチャンスを齎してくれる。
強力な補助になり得る。
だから、いくらかはなくてはならないし
あれば心強い。
でも、、
お金を稼ぐことに一生懸命になりすぎたり、
貯めることに躍起になると、
大切な人や時間を失ってしまったり……
お金でモノやコトは買えるけれども、
それによって得る、感動は……
”幸せは、お金では買えない”
そのモノや…とくにコトなんか
お金を使わなくても
この自然の中でいくらでも 楽しめるから。
なんか…子どもの頃を思い出しました。
あの頃って、なにもなくても、工夫次第で楽しかったですからね。
そう考えると、
人が求める幸せの重要なミソの部分は、
神様が不可侵にしたのかも知れないですよね。
森永さんの幸福論はこちらから↓
記事の内容のほか、
・お金がなくても信念は曲げないお父様が
今の森永さんのルーツになった話や
・奥さんを接待で手に入れた話 などなど
面白話も満載です。
可笑しくも、涙なしではきけない…
森永卓郎の半生。
ぜひ、ご覧ください。
*ご著書
日本の現状に至ったきっかけの
ある事件の真実を、書いています。
自分だったら怖くて書けません。
これまた、日本窮乏の原因について触れています。財務省の悪口ことを書いたご著書。
農政に詳しい鈴木教授との共著。
当時は、そんなわけあるか!
と言われていたけど、300万貰っていれば…
という時代になりました。
ダイエット本です。
本当になんでもやってますよね。
ライザップのCMに出て話題になりました。
がんとの闘病も本にされています。
ここでも、お金より大切なこと…について触れています。
手続き関係の本かと思っていましたが、森永さんの生き方も書かれています。友達はつくらない……やっぱり、気遣いの人でもあったのですね。
森永卓郎、サクラを歌う
2023年11月に医師から「来年の桜は見られないかも知れない…」と言われた森永さん。
でも、24年の春には
見事、家族でお花見に行けたそうです。
ラジオでは、そんな経緯から
「見てやったぜ!今年の桜は綺麗でしたね」
と誇らしげに語っていました。
それどころか、
次の年越しまでして……
それも、徹夜でタバコを吸いながら本を書く程のハードな生活を 送ってらっしゃいました。
奥様とも新婚みたいに仲良くなったと
おっしゃってましたので、
体的には とても苦かったと思いますが……
心はハッピーな時間を過ごせたのではないでしょうか。。
そんな思いからか、24年秋のイベントでは
この曲、サクラを熱唱🎤
曲の終りには、
内緒で、会場に来られていた
半崎さんご本人も涙する 場面もありました。
とても、上手いとは言えませんでしたが 笑
よかったです……
心に響きました。
"ふわり空にのぼった あなたに贈りたい"
ラジコでは、無料の期間は過ぎてしまいましたが
有料会員になると1ヶ月聴けるそうです
よろしければ。