お正月にやるといいこと🙆
”初詣に行く意味は、
新しい年において神様や仏様に感謝の気持ちを表し、健康や家族の安全、商売繁盛などの願いを込めることです。
また、初詣は、過去の年の罪や汚れを清め、新しい年を清らかな気持ちで迎えるためにも行われます。”
初詣に行く意味と由来 | 【日本正月協会】日本の伝統文化「お正月」の研究・調査機関
やってはいけないこと🙅
1.掃除をしてはいけない
”お正月には、歳神(としがみ)様という神様が、福を持って家を訪ねてきてくれます。それなのに掃除をして追い払うなんて、もってのほか! 福を払いのけてはいけませんね。
同じ意味で、キッチン、バス、トイレの掃除、そして洗濯も神様を水で洗い流すことになるので、縁起が悪いのです。水仕事全般がタブーにあたります。
掃除のような根拠はありませんが、「元日にお布団を干してはいけない」、昔ながらの風習も残っています。年の初めには歳神様がこられるので、忙しく家事などせず、ゆっくり休んでお出迎えしなさい……ということなのでしょう。”
神様を追い出してしまうことになりかねないのですね……
年末の掃除習慣で、つい拭き掃除をしそうになりますが、、、これは気をつけたいですね。
2.刃物をつかってはいけない
”この理由にも、いくつか説があります。
「三が日に刃物など使わなければ、この1年を無事に健康で過ごせる(もし切ったりして怪我をしては大変!)」、「包丁で切ることは、縁を切ることにつながってしまう」、「三が日の間は包丁も使わないで休ませてあげる」など……。
三が日は、お雑煮、おせち料理と前もって作り置きしたものをいただき、台所仕事をせずにゆっくり休むようにとも考えられますね。
住む地域によっては、自分の身体の一部である爪を切ってしまっては、家族との縁も切れてしまう……というジンクスもあるそうです。”
これが、地味に難しかった……
ほかのモノは切っておくとしても、お雑煮に入れる薬味などはビシャビシャになりますからね……
あと、袋類。 手じゃ開けられない仕様の袋は意外と盲点でした……
3.火を使う煮炊きをしてはいけない
”煮焚きすると必ず灰汁(あく)が出ます。この「灰汁(あく)を出す」が「悪く(あく)を出す」の意味につながっています。
かまどなど、火を使うところには、火の神としてまつられる「荒神様(家の中心にあって家人を守護する)」がおられます。正月早々に火を使うと、その「荒神様」は怒ってしまいます。
せめて三が日ぐらいは、火を使わずに、「荒神様」を休ませてあげるための風習だといわれています。”
※ちなみに、新年はじめに汲んだ若水で作るお雑煮は、例外だそうです。
4.四つ足の動物を食べてはいけない
”四足とは、漢字の通り、4本の足を持って歩く動物。「豚」「牛」「馬」が代表的ですね。仏教の教えからきている(殺生禁止)、天武天皇が僧侶の肉食禁止令を出した、など、理由はいろいろ考えられます。一昔前のおせち料理では、当然肉を入れるのは避けられていました。
地域によっては、「豚」「牛」を食べない風習が残っているようですが、現在は気にせずに食べている場合が多いです。神経質になりすぎるのもよくありませんが、二本足の「鶏」は例外ですから、気にされる方は鶏肉を食べてください。”
うちのおせちに、ハムが入っていたのですが、
加工食品はセーフなのですかね……
5.ケンカをしてはいけない
”皆が新しい年を良い年にしたいと願うのが年の初めです。実際ケンカをしたところでその年が最悪の年になるとは限りませんが、1年の運勢が決まる大事な時に争いなどして、悪い運気を植え付けたくないという考えから生まれた、縁起かつぎともいえます。”
これは…難しいですよね……
自分が気をつけてても
ふっかけられることも
ありますからね…
こういうとき胆力が試されます。
初日は、今日だけはガマン!
という元旦の力 ”元旦力”で
乗り切れそうですが、
何日も続くと……
ぅっきぃー!
アワワ…
6.お金をつかってはいけない
”これは住む地域に残る風習などによって、変わってきます。「年の初めにお金を使いすぎると、その1年はお金が貯まらない」のだそうです。ですが、神様に手向ける初詣でのお賽銭は大丈夫だといわれています。
大事なのは、この1年浪費せず、お金の使い方を考え、先を見据えてしっかり計画するようにと自らを戒めること。2日からは早速初売りセールが始まるご時世ですが、少なくとも元日は初詣のお賽銭までに留めておくのが無難でしょう。”
ん~これも…
テレビを付けると、大手家電量販店が`初売り特大セール`なんて
やってたりしますからね……
これだけ、お正月にお店が開いててしかも、セールがあると
心情的にむつかしいですよね……。

それは、さだまさしの歌ね
俺より後に起きてもいけない…
この曲さ、後半でいいこと言うんだけど
そこに辿り着く前に ビンタされるよね…
俺より先に…
……プッツ
いい加減にしろよ?? ひぃっ
黙ってりゃ、勝手なことばっかり言いやがって
落ち着けって…冗談だよ
ケンカは良くない… らしいよ。。
この後、2人はヘビー(蛇)な展開に。。。
むすびに
ちなみに、自分は、
「一年の計は元旦にあり! 」
と言いながら…
元旦から めちゃくちゃ掃除をしていたことが
あります💧
コレを知ると、
まさにやっちゃダメな典型例ですよね……
毛利元就が言ったとされる
”計画を立ててスタートさせる”
という意味の言葉ですが、
そういうことじゃないよ…ということでしょうか。。
掃除をしてはいけない…は、
からだを休めるという意味もあるようなので、
休息を取りつつ、計画を立てて、
やる気という炎は、静かに心の中で燃していれば良いわけですね
あっ…でも
そうしたら、火の荒神様が……
それは、いいんでないかい…
日本は、神様からして多様なので
面白い文化ですよね。
キッチンから、風呂場、トイレにまで
神様がいて…
気にするにしても、しないにしても、
文化として残していきたいですよね。
ごちゃごちゃ言いましたが、
完璧でなくてもいいと思います*
現代では難しいですからね…
できる範囲で、お正月のあんなことこんなこと
…雰囲気を味わうのが 良いと思うわたし
なんで最後カタコトになった…
よい正月をお過ごしくださいませ☆
ちなみに、
その日本の中でも地域によってケンカになるほど
違う、お雑煮の文化。
とても、分かりやすい です↓
ケンカは良くありませんが、お雑煮の違いは
特色…と思います*
どこへ行っても、同じ大型モール、コンビニエンスストア……な時代に"違う"ということは
財産です。
特色あるお雑煮文化も 守っていきたいですね。