今年はずいぶんと長く、暑い日が続きましたが
さすがに、11月も近づくと
秋らしく……🍂
というか、
もう体感的に冬です。。。⛄️
これだけの緩急を付けられると、
体調壊しますよね……
剛速球が続いたあとに、チェンジアップ(遅い球)を投げられたら ⚾️
さすがの大谷翔平でも空振りしてしまいます。
・・・・・・
いや…
大谷なら打っちゃう気はしますね……
すいません… 例え 間違えました。
あいつなら、やりかねない。
犯罪者みたく言うな…
でも、
世間はお構いなしにカレンダーの暦通りに流れていきますので、続々と
秋らしいことが 行われています。
横浜で言うなら、10月12日、13日に
ジャズプロムナードという
横浜の街のあちらこちらで、
JAZZバンドの演奏をするという
祭典が行われました。
いや~ コレは行きたかった!
でも土日は混むので……
悩んだ末にお留守番してました。
ライブとか、フェスは通年でありますが、
野外で心地良く過ごせるのは、春と秋。
春は、芽生えの季節に心躍るような音楽。
秋は、しんみりと 心に沁み入るようなバラード。
四季折々でよさがありますが、
自分はこの時期の
しみる音楽が好きです。
季節の変わり目で体調を崩していても、
音楽聴くと
なぜか体調がよくなる のですよねぇ……
でも、それはさすがに、
気のせいだよね…
と思って調べてみると、
なんと……
気のせいではなく、
ここにも ちゃんと健康効果がありました。。
えぇっ?!!((((;゚Д゚)))))))
いい加減、そのTV向きのリアクションやめなさい…
なんでも、
音楽には、免疫をあげる効果が
あるのだそうです。
今日は、そんな音楽の効能についてのお話。
それでは、いきますっ!🙋
音楽は免疫をあげる?
埼玉医科大学短期大学の
和合治久名誉教授の研究によると、
「副交感神経を刺激する音の要素」を多く含んだ曲を20~50代の男女20名に聴かせたところ
免疫力や体温など健康の度合いを測る数値が、
聴く前よりも良くなる傾向があったそうです。
手の甲の温度が上昇した
これにより、副交感神経が刺激されて血管が開き、血流がよくなる。
そして、体温が上昇することで、免疫の働きも活発になる……と考えられるそうです。
唾液中の抗体も増えた
唾液中の抗体(分泌型IgA)が増えることにとって、お口の中の免疫もUPするのだとか。
ウィルスは口や鼻から入ってくることが多いですからね。
ここの抗体が増えることは、
健康にとっては望ましいですね。
ネガティブな気分や 肩こり眼の疲れが減少。
音楽が気分を改善することは、
広く知られるところになってきているので、
ネガティブな気分が
解消されるのは納得できますね。
でも、肩こりや眼の疲れまで
取れるとなると、
その効果は、精神面だけで留まらないということですよね。
この研究では、ジャズ・クラシック・ヒーリング・J-popカヴァーなど、
様々なジャンルの音楽で実験が行われましたが、すべてのジャンルで効果が出ているそうです。
とくに、肩こりや眼の疲れ(身体愁訴)への効果が顕著にでているので、
お悩みの方は試してみる価値はありそうです☆
以上!
音楽力のすごいお話でした。
この研究をされた、
埼玉医科大学短期大学の和合治久名誉教授は、
音楽療法学が専門とのことなので
今後も、音楽好きのためにも
音楽の未知なる可能性を追求していってほしいですね💫
さいごに
音楽は私たちの身近なところにあります。
TV・ラジオ・SNS
音楽を目的に聴いていなくても、
CMの曲やカフェのBGM、効果音……
と様々な場所に、人と共にあり
触れない日はないですよね。🎼
そんな身近な音楽という、楽しいもので
免疫をあげて、健康になれるとの結果は
吉報でした👏
いい気分になるので、
健康になりそ~ とは思いましたが
実際に、
抗体が増えた! という話をきくと
より信憑性が高まります。
音楽を聴くことは、
そんなにお金がかからないですし、
なんなら、昨今はYouTubeとかで
タダで聴けちゃいますのも、いいところですね。
みなさんの好きな音楽は、
なんですか?
秋めいてきたこの季節、
秋の夜長にゆっくりレコードに針を落としてみるのも いいかも知れません。
枯葉舞う 晩秋の頃🍂
ぜひ、音楽で健康になってみては、
いかがでしょうか。
おっと…最近はCDですね。
失礼いたしました。
秋 JAZZの定番🍂
マイルス・デイビス Autumn Leaf (枯葉)
魅惑の低音ボイス、秋風か心地よい🍂
TOKU Autumn Winds
こんな小春日和の穏やかな日は…
山口百恵 秋桜🌸
東洋一のサウンドマシーン
もう、秋になっちゃった🍂🌰