本日久しぶりの
ザーァァァザーァァァ降り。
「雨って憂鬱になるんだよね……一日、損した気分になる」
「そうですね、朝起きて雨降ってると、ハァ~てなりますよね…」
「 でも、そんな雨に負けず
今日もがんばっていきましょう!」
雨の日に
流れてきた、📻ラジオのOPトーク。
雨にも負けず…か。
やっぱり、雨は世間では嫌われもの
なんですよね。
たしかに、服は濡れるわ、髪は湿るは、
新しい靴なんて履こうものなら
汚れて気分は台無し……
あと、地味にバッグが濡れるのが
一番困るかも……。
なにより、その雨のリスクを避けるための
行動制限がストレスになる。
だから、雨なんて嫌い。
大多数の人が、
同じ気持ちでいると思います。
そんな中、ちょっと
言いづらいのですが…
自分、……雨好きなんです 笑
こういうと、だいたい
大スカンをくらいます。
おかしいんじゃないの?
意味分らない…
変わり者
変態
とまでは言われなかったですが…
取り敢えず、
自分が共感されないことの ひとつです。
もちろん、外出る時とか煩わしさはあるので
いやな部分もあるのですが、
総じて好きです。
アスファルトに打ち付けられる
雨の音を聴くのも好きだし
雨でけぶる景色を眺めるのも良いし、
雨で乱反射して、
流れていく車のテールランプも
ボーッと見ちゃいます。
外だけではなく
家の中にいても、車の中にいても
しとしと降り注ぐ雨に
とても心がやすらぎます。
ん~ やはり、
自分が特異体質のアタオカ変態野郎なのか……
そこまでは言われてないだろ…
でも気のせいとは思えない。。。
これは、なんらかの良い効果が
働いているのではないか?
そう思って調べてみたところ、
あったんです。
ジョンカビラみたいく言うな…
雨の良い効果。☔︎
本日は、そんな雨の健康効果について
お送りいたします。
憂鬱な梅雨でも、メリットがあるときくと
がんばれるはず!
雨嫌いも、好きになれるかも?!
しとしと降り注ぐ、雨の健康効果!
いきます!
今年、雨あんまり降ってないですが……
い〜んです!
ねぇ、今日ずつとカビラでいくの…(・・;)?
香雨の匂いには、名前があります。
ウェザーニュースでは、
雨の匂いについて解説していました。
なんと、雨のあの匂いには、名前があるのだそう。
降り始めは ペトリコール
”「まず一つ目は、雨が降っている際に、アスファルトから漂ってくる匂いです。
これは、カビや排ガスなどを含むほこりが水と混ざり、アスファルトの熱によって匂いの成分が気体となったものです。”
”この匂いは『ペトリコール(Petrichor)』(ギリシャ語で『石のエッセンス』の意味)と呼ばれています。まず、雨粒が地面や植物の葉などに衝突したとき、微小な粒子を含んだ気泡(エアロゾル)が放出されます。次に、植物由来の油が付着したエアロゾルが乾燥した粘土質の土壌や岩石に当たった際に、それらがもつ成分がエアロゾルの中に取り込まれます。これが空気中に巻き上げられることにより独特の匂い、ペトリコールとなって、私たちが感じる『雨の匂い』になるのです」(京都リフレ新薬)”
”雨がまだ降っていない場所でも、不思議と雨を感じさせる匂いがすることがあります。
「これは、雨が降っているところで匂いを取り込んだエアロゾルが、風などによって運ばれてきたことが一因と考えられます」(京都リフレ新薬)”
雨上がりは、ゲオスミン
「『ペトリコール』がいわゆる“雨の降り始めの匂い”であるのに対して、“雨上がりの匂い”といえるのが、『ゲオスミン(Geosmin)』と呼ばれる匂いです。こちらは土中のバクテリアなどによってつくり出される有機化合物のカビ臭いような匂いで、雨水によって拡散します。
ゲオスミンは雨水が蒸発し始める際に匂いが強まるので、雨上がりに特徴的な匂いとして感じられるのです。なお、ゲオスミンとはギリシャ語で『大地の匂い』を意味します」(京都リフレ新薬)
ペトリコールやゲオスミンのほかに、雨を感じさせる匂いの成分として、O3(オゾン)もあるそうです。
ペトリコールにゲオスミン……知らずに聞いたら絶対お薬の名前だと
思ってしまいそうです。
次雨降ったら、使ってみようかと思います。
「あっペトリコールの匂いだ…雨が降りはじめたんだね。」
「ゲオスミンだ…どうやら雨があがったようだね……」
なんか、そいつと友だちになりたくないな……
肌雨のマイナスイオンで ポジティブに?
ヤフーニュースが、雨がメンタルヘルスに効果的だとという
英カーディフ大学の化学科のナイク・ブルマ博士の 研究結果を取り上げていました。
” 「マイナスイオンを吸うことで健康に良い効果があることは多くの科学研究で示唆されています。(現時点で)なぜそれが起こるのかを正確に知る人はいませんが、
マイナスイオンを吸った後、よりポジティブな気持ちになる明らかな兆候があります」”
” 「科学文献の中で、マイナスイオンに晒されることで気分が高揚することを指し示すものがありますし、季節性感情障害の治療に使える可能性もあります。効果的である理由が不明なため、さらなる研究が必要ですが、相関関係があると思われます」”
雨はメンタルヘルスに効果的!? マイナスイオンが効用か 英大学博士「ポジティブな気持ちになる兆候」(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース
なるほど。
マイナスイオンは色々言われていますし、
まだまだ研究を続けることが必要なようですが、体感的に良さげ
というのは分る気がします。
瀧の水しぶきの近くに行くと なんか気持ちいいですよね。
科学ではまだ分らないけど、体感的に気持ちいいと感じることには”何かがあるはず”。
続報を待ちたいですね。
音雨音には、リラックス効果がある
1/f(エフブンノイチ)のゆらぎの効果。
これは、有名じゃないでしょうか。
1/f(エフブンノイチ)のゆらぎ。
雨にもこれが含まれているので、リラックスできるのだとか。
一定に思える雨の音の中にも、不規則なところがあり、
これを感じると人間は心地よくなるそうなんです。
というのは、人間のからだはあらゆるところに
この揺らぎをもっているから。
それが、共鳴して整いリラックスできる……と言われているようです。
からだがリラックスすれば、
副交感神経優位になりますから
からだも休まり→安眠にも繋がり→体力全快っ!
と回復の好循環になりますね。
さらに!
上記の健康効果のうえに、遮音効果があります。
ふだん、うるさい工事現場や近隣の生活音……そういったのもが
止んだり軽減されることが多いですので、
作業効率もあがりそうですね。
自然のノイズキャンセリングイヤホンといった感じでしょうか。
あがりに
マイナスイオンでポジティブになれて、
1/f(エフブンノイチ)のゆらぎで
リラックスできるのであれば
憂鬱だと思っていた雨も、
心なしか許せてきませんか?
でも、確かに、通勤通学の時の雨は、
きついときがありますし、
1/f(エフブンノイチ)のゆらぎも、
受手の状況にもより
万能ではないですからね……
仕事に遅れそうなときに、
1/f(エフブンノイチ)のゆらぎ を感じるのです。
さすれば、そなたの道は拓かれるでしょう。
とか言われても、、、
受け手の状況もありますよね。
でも、
雨の名前、ペトリコール、ゲオスミンは言いたくなりますよね。
覚えたての言葉って、どうしてこんなに
いいたくなるのでしょうか。
まぁ、なにわともあれ
好きでも嫌いでも
夏には夏のすごし方があるように
冬には冬の過ごしかたがあるように
雨でできることを 探してみると
いいのではないでしょうか。
今日は一日中、はじまりから
終わりまで雨ですね。
久々…ですよね。
もう、これはカッパ着ないと
防ぎきれないレベルです。
雨で、体も心もずぶ濡れだ〜…という人も
多いかと思います。
そんなときは、家に帰って
温かい飲み物と しっとりと雨のバラード曲を
召し上がれ☕️
はじまりも
終わりも