先日、
携帯電話がずっと、クルクル🌀
していたので困りました。
「あれ……地下でもないのに電波がない？？」
と思っていたら
太陽フレア☀️の影響だったようですね。
なんだか、次から次へと
まれな現象が起りますよね……
にしても、、、
今時は、携帯電話が使えないと本当に困ります。
連絡がつかないのは、もちろんだし、
決済手段としても使ったりしますので、
支払も困る。。
そうそう、会員カードもアプリで
なんてこともあったり……
地味に色々なアプリが使えないのも不便ですね…
そして、なにより
アメブロのみんなさんと
会えなくなってしまう じゃないですか～！！
……
と、きれい事を言ったところで
ほ、ほんとですよ……
今回は、
そんな太陽フレアで気をつけるべきことを
防災ＮＨＫさんでお勉強させていただきました。
ほんとです…
言えば言うほど、嘘くさくなるのは、
なんで でしょう……
何気に、気になってはいるものの、
よく知らない太陽フレア🌅。
生活にどんな影響があるのか？
それでは、見ていきましょうっ！
太陽フレアとは？
”太陽フレアとは太陽の表面の爆発現象です。
Ｘ線などの電磁波、高エネルギー粒子、プラズマなどが
８分から数日間で地球に到達し、
さまざまな被害をもたらします。”
つまり、太陽が爆発したものが、
電磁波とかになったりして地球に降り注ぐ……
という ことなのですね。
太陽というと、
明るく照らしてくれたり、ビタミンＤをくれたりで
いいイメージしかありませんが、
なにごとにも デメリットは あるものなのですね……
しかし、ドラゴンボールＺのopみたいな
絵に描いたような太陽……
頻度は、年に１万回
”太陽フレアはかなりの頻度で
起きています。
爆発の規模が最も小さいＡクラス
だと１年間に１万回程度。
Mクラス以上になると頻度は減りますが、被害が大きくなります。”
1年に１万回？！！
え…めっちゃ起きてるやん。。。
もの凄いレアなものかと 思っていましたが、
日常的なものなのですね。
問題になるヤバいのは、年に１回とか起る
Ｘ以上のデカいやつなのですね……
過去に起きた
太陽フレアの影響は？
”太陽フレアによって地球に
どんな被害が起きるのか。
私たちの生活に大きく関わる
被害として、主に３つが
心配されています。
それが停電、通信障害、
人工衛星への影響です。
こうした被害は、これまでにも
発生しています。”
"１．停電
・1989年３月、Ｘクラスの巨大な太陽フレアが発生。カナダ・ケベック州では、
およそ９時間停電し、600万人が影響を受けました。
・1989年の太陽フレアでは、アメリカ・ニュージャージー州で変電所が破壊されました。
変圧器に過剰な電流が流れ、ショートしてしまったのです。
２．通信障害
・2001年４月、飛行中の航空機と空港の間で電波が届かなくなる事態が発生しました。
航空機はおよそ40分間位置がつかめなくなり、大事故につながりかねない状況でした。
・2017年９月には、超大型ハリケーン「イルマ」に襲われたカリブ海沿岸地域で無線通信が全面的に途絶え、
救助活動に支障が出る事態となりました。
３．人工衛星の被害
アメリカのスペースエックス社が打ち上げた通信衛星49基のうち最大40基が、大気圏に落下しました。
太陽フレアにより、地球上空の大気が加熱されて膨張。
衛星が受ける抵抗が増したために軌道を外れ、落下したと考えられています。
2003年には、日本の宇宙探査機「はやぶさ」１号機が小惑星イトカワに向かう途中、太陽フレアの影響を受けました。
粒子の直撃により、はやぶさの太陽光パネルが劣化。出力が低下し、航行スケジュールの遅れを余儀なくされました。"
2017年とか、2001年とか…
割りかし最近、被害が起きていたのですね。。
最近？(¬_¬)
もう、20年前は最近だよ。
まぁ確かに、
こないだ小さかった友だちのこどもが
大人になっててビックリしたけども。。
今後、日本で想定される被害は？
"停電
送電網などでの対策が不充分な場合、大規模な広域停電が起きる可能性は否定できません。
もし大規模停電が起きたら、
あらゆる産業に影響が及ぶと指摘されています。
人工衛星
地球のまわりにある人工衛星は
１万3000基以上。
天気予報、衛星放送なども衛星に
依存しています。
GPS（測位衛星）の場合、
時には数十メートルも誤差が出て、
位置情報自体が出せなくなるケースも想定されています。
配送や農業、建設など各分野で、
今後の普及が予想される
ドローンは、衝突したり、墜落したりすることも起こり得ます。
GPSによる車の自動運転も
大きな誤差が生じたら
大事故につながりかねません。
通信障害
消防、警察、鉄道、タクシーなどの無線に支障をきたし、公共サービスの維持が困難になります。"
"「携帯電話は、基地局と太陽の位置関係によっては、携帯電話の電波の雑音が大きくなるので、
つながりくい状況が発生するおそれがあります」（情報通信研究機構 宇宙環境研究室長 津川卓也さん）"
"また、太陽フレアによってGPSなどの測位衛星からの電波にズレが生じ、
カーナビやスマートフォンの位置情報などが正しく機能しなくなることが考えられています。"
あ～…やっぱり通信障害が
でてしまうんですね……
大好きなポケモンＧＯが
できなくなってしまう。。。
なんてこった……
アメブロのみなさんと会えなくなるのが
嫌なんじゃなかったっけ……(¬_¬)
え？
あ、、、、そ、そう！
アメブロの皆さんと会えなくなるのが……
悲しいです！！(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
みたいに言うな……
🌲屋久杉直撃？！
スーパーフレアは、 日本でも起っていた
ちなみに、
１０００年に一度のスーパーフレアが
太陽で起ると被害も大規模になるそうです。
その場合は、
”数日間電気を使わないよう、
計画停電を行う”
ことも必要になる場合があるそう。
そんな大規模なフレアの痕跡が、
屋久杉にも見つかっていたそうで……
”古い屋久杉の年輪からは、
およそ1300年前に
大規模なフレアが発生し、
地球に大量の放射線がきた痕跡が
見つかりました。
1000年から１万年に１回という
スーパーフレアの頻度は、
1000年に１回という東日本大震災のような巨大地震の頻度と同じ程度です。”
大きなフレアは、
日本でも発生していたのですね……。
海外の事例が多いので、
人ごとのような気がしてしまいますが、
1300年前に日本に起っているのであれば
１０００年経っている現代の
この日本に起っても不思議ではないですよね。。
私たちにできる対策は？
どーしても、ドラゴンボールに見えてしまう…
そんな実は、身近にある太陽フレア。
私たちができる対策は、
以下のようなことだそうです↓
ん～、普段の災害対策とほとんど
変わりないですね。
食糧-水はもちろんですし、
ソーラーパネルなどの予備電源も
よく言われていますよね。
携帯電話も、電話回線が使えないときは
ネット回線で……
とかも言われていますので、
太陽フレア対策も、
通常の災害対策をしっかりとやることで
兼ねることができそうですね。
むすびに
太陽フレア……
ふだん何気なく生活していると
わいて出た春先の虫みたいに
思えますが……
昔からあるものなんですよね。
そう言えば、
2012年頃にも話題になりましたね。
見えない災害であることは、
怖いですが日頃の災害対策を
きっちりやっておくことで
太陽フレア対策にもなることは、助かりました。
この物価高に、別に対策グッズを買うのは
きついですからね。
もっと詳しく見たい方は、こちら↓
ＮＨＫ防災（太陽フレアで大規模通信障害！？現代に与える深刻な影響とは ｜ NHK防災）
ま～でも、、、
実際、太陽フレアの影響で携帯が使えなくなって分りましたが……不便です。
もう、携帯を使っているのか
使われているのか……
分らない状態の昨今ですが
生活のインフラに
なってしまっていることは、確かです。
電気も照明はモチロン、冷蔵庫・洗濯機・・
電子レンジ…は捨てれるとしても、
ほとんどが 電気⚡️のお陰様で動いています。
さらに、公共の病院や緊急の通報、
お店や物流も
電気で動いて通信で繋がっていますからね……
最近で言うと、ＨＯＹＡのシステム障害で
レンズが一時供給できなくなったニュースが
ありました。
レンズの現物供給なら、
一見関係なさそうに思えますが、
今は何でも電気・通信なんですね……。
こう考えると、
いざとなると、思わぬところで、
被害が出るかも知れません。
気にしすぎて
病んでしまうのは本末転倒ですが、
個人でも、
できる基礎的な備えだけは
しておきたいと思いました。
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