2月14日はいよいよ、バレンタインですね。

 

老いも若きも、少しそわそわする イベントではないでしょうか。

 

 



 

あげる側は、作ったり、選んだり

本命と義理の配分

 


もらう側も、くれるのか?もらえるのか?食べれるのか?


 

 

と 気が気ではない 

人も多いかと思います。

 



とくに、学生さんなどは そうですよね。

 

頭の中がチョコ一色だろうと思います。




 

中には、先生にあげたい……という乙女もいるかと思います。

 

 

 

 

 

自分の学校では、”チョコは不要物として没収される”という決まりがありましたが

 

それを利用して 「先生、没収して~!」とかいう パワープレイをした子がいました。

 

 

 

受取った先生は、「バカ野郎が……」 とか怒っていましたが

 

その後、あの子に対する対応が、

 


チョコのように甘くなったのは、

気のせいだったのでしょうか。。

 




 

 



学びの真骨頂って、

ほとんど授業時間外に ありましたよね,



 

さて、そんな、テクニカルな部分も

垣間見れるバレンタインですが、

 

発祥や由来は、ご存じでしょうか?

 




自分はよく知らなかったので

調べてみたのですが、

 

そこには、

実は悲しい過去が隠されていたようで……

 

 


ハッピーなイメージが強い本当の

バレンタインの意味とは?

 

 

一緒に見ていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 悲しみのヴァレンタイン




ヴァレンタインの由来は、色々あるようですが、

 

よく言われている有名な説では、ローマ帝国の聖職者ウァレンティヌスからきていると言われています。

 

そんな有力説を ご紹介いたします。

 

 

 






ローマ帝国では、

 

2月15日に行われる豊年祈願の ルペルカリアの祭 というものがありました。

 

当時の 男女は、生活の場を別々にされていた という事情もあり、

 

その日は、数少ない出会いの場となっていたようです。

 

そこで出逢った2人は、そのまま

結婚することも多かったのだとか。

 




いいですね、若い頃のこういうのって、一生の思い出ですからね。

当時から、そういう出会いの場があったのですね。

 

 

 

 

 

 


 

しかし、

 

皇帝(クラウディウス2世)は、戦争に勝つために強い兵隊をつくろうとしていたこともあり

 

これが許せなかったらしいのです。

 

なぜかというと、恋人と過ごす楽しい時間を知ってしまうと、若者は戦争に行きたがらなくなるので

 

国の戦力としてみたら、大きな損失だからです。

 


  


 

そこで皇帝は、結婚を禁止したそうです。

 


なんと……

現代では考えられませんよね…

 

 





 


そんな結婚できないカップルたちを、

可愛そうに思ったのは、

 

キリスト聖職者であるウァレンティヌス

 

彼はなんと、皇帝の意向を無視して、

隠れて、若者たちの結婚式を執り行っていたそうです。


 

 

しかし……それが見つかってしまい……

 

ウァレンティヌスは、皇帝の意に反したとされ、2月14日に処刑されてしまいます。

 

 

 


以来、2月14日は、

ウァレンティヌスを悼む日となり、

 

様々な変遷をたどった後に

 20世紀になり、愛を告白する日になったそうです。

 

 



 

 

 

ん~思っていたより、悲しい起源だったのですね……

 

しかし、いつの時代にも、自分の危険を顧みずに人を助ける偉人はいるんですね。

 

そういう人を見ると、胸が熱くなります。

 

 

 

 

 

 

  

 



 

 日本のバレンタインの起源



 

本家本元のバレンタインの起源は、

悲しみの中にありました。

 

では、日本のバレンタインは、

どうなのでしょうか?

 

 


 

調べてみたところ、日本のバレンタインは 

モロゾフが始まりのようです。

 

モロゾフ?? 

またローマ帝国の話??

 

と思ったのですが、どうやら 

そうではないようで……。

 

 

 

 

 

モロゾフとは、

兵庫県神戸市のお菓子会社です。

 

日本のバレンタインは、

このお菓子会社モロゾフが発祥

と言われています。

 



 

 

モロゾフの創業者である葛野友太郎が、

 

「欧米では2月14日に愛する人に贈りものをする」という習慣をアメリカの友人から聞いて知り、

 

”日本でもこの文化を広めたい”と思ったことが

はじまりのきっかけ だそうです。

 

 



 

 

その後、モロゾフは

 

1935年2月12日、

英字新聞ジャパンアドバタイザーに

 日本初のバレンタインチョコレート広告を出して

 

以来、

太平洋戦争開戦前の1940年2月まで

6年間にわたり、毎年バレンタイン広告を掲載

したそうです。

 

 

 

 

この広告のような販促活動や、

女性向け雑誌で特集が組まれたりしたことで

 

日本のバレンタイン文化が

広まっていった のだとか。

 

 



 

 

 

なるほど、節分は海苔屋の、

チョコレートはモロゾフの陰謀だったのか……

今でも、ヴァレンタインのTVCMはお馴染み。

近年だったら ガーナチョコレートが記憶に新しいですね。

 

”別にバレンタインなんて……”と思っていても、

アレみると、食べたくなってしまうのですよね~……

 

モロゾフ、おそるべし…

 


 

 

 

 

 




                         

 むすびに

 




本家のバレンタインは、悲しみの過去。

日本のバレンタインは、モロゾフがはじまりでした。


モロゾフは、なんとなく分かっていましたが、

本来の起源は意外でした……。



今の時代、自由に相手を選べるのは

当たり前と思っていましたが

歴史をみると、そんなことありませんね。



こんな話を聞いたら、

その有難さを忘れて「出逢いがない…」と嘆いたり、告白を渋っていたりすることは、勿体無い話ですよね。



そして、

こんな、"できるが多い世の中"は

そんな犠牲の上に成り立っているのかも

知れませんね。



そう考えると、一欠片のチョコも

有り難みが倍増しそうです……。













\次回予告/

さ〜て来週の健康道場さんは〜?

サザエさんみたいにするな……






さて、そんな

バレンタインのkeyアイテム

チョコレート。

 


この日ばかりは、

チョコレートに縁ができる人が 

多いのではないでしょうか?

 

 


次回はそんなチョコレートの健康効果について ちょこっとご紹介しようかと思います。

多分…やります。。

 

 


チョコレートのカカオの

抗酸化作用など

 

おいしくて健康にいい!

そんなうまい話があっていいの?!



楽しみにしていてね⭐︎

















 ちゃんと、健康もやるんだ?(¬_¬)




 うん…(-。-

さすがに健康ブログを名乗っているからね……

 このまま終わると

 また、あのブログまた迷走してるよ……とか

言われ かねないから…

 

 

 

 

案外、人の目を気にするだね(¬_¬)

 

 



気にするさ!  みんなに好かれたい! 

 ありとあらゆるジャンルの人、すべてに好かれたいのさ!

 バレンタインとホワイトデーは、人に好かれてなんぼさっ!!!

チョコもマシュマロも、飴ちゃんも わいのものや~!!!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 

 

 

 

あーあー… 目がバキバキだよ……

そういう人、嫌われるよ…

 

 



 

                  

 


ふんっ…嫌われても

チョコさえ食えればいいのさ……






だから、嫌われたら、

チョコもアメも もらえないんだって…