昨今話題の、マグネシウム。

 


ここでも、書きましたが、こんなにも 健康に嬉しい効果があるのか~……

 

 

と感心しておりました。

 

 

 

 

 

 

ですが、

書き切れていない効果がありましたので、

ここで追加でご紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

それは、糖尿病予防の効果。

 

 

 

 

 

糖尿病は、透析が必要になったり  

大きなリスクがあることで有名な病気ですが

 


マグネシウムを摂ることで 

糖尿病が予防できるらしいんです。

 






ん〜いったい どーゆーことなんだ……


そこには、影の立役者マグネシウムの健気な活躍があったのです。

 

それでは、一緒に見ていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

   

一般的な糖尿病の原因

 



一般的に糖尿病(2型)は、環境と体質によるものと言われております。

※ここでは、2型糖尿病について書かせて頂きます。

 

(ふだんの食べものや、元からの遺伝が合わさって なると言われてるんですね。)

 


 

ですので、病院でも よく糖質を取り過ぎない、

運動をする 等といった

 指導をされていますよね。

 

 

 

しかし、昨今、原因はそれだけではないと

 言われているようでして……

 

 

 

 

 

 

 

マグネシウム不足が、糖尿病の原因?

 



 

糖尿病の原因と言ったら、

上記で説明したものを思い浮かべますが、

 

実は、マグネシウム不足が原因で起こる

とも最近の研究で分かってきているようです。

 

 



マグネシウムがないと↓

 

・インスリンの働きが悪くなる

 

・インスリンの分泌がうまくいかなくなる

 

と言われているようです。


順を追って見てみましょう!

 

 

 

 

 

 

・インスリンの働きが悪くなる

(インスリン抵抗性)

 

インスリンの働きによって、血液中のブドウ糖は細胞内に取り込まれるのですが、

 

なんと、マグネシウムが不足すると、この働きが上手くいかなくなる そうなのです。

ブドウ糖が取り込まれず、血液中で停滞してしまい、インスリンの効きが悪い状態になっているのだとか)

 

というのは、マグネシウムには、インスリンがブドウ糖を細胞に取り込む働きを促す効果が 

あるからだそうです。

 


このマグネシウムが不足していると、

ブドウ糖が細胞に取り込まれず、

血中に漂っちゃうということらしいです。

 

 


 

 

 

 

 

・インスリンの分泌不足

 

インスリンを膵臓でつくり出すプロセスで、

まず最初に

 

ATP(アデノシン三リン酸)という物質をつくる必要があるそうです。

 

しかし、マグネシウムが不足していると、

このATPがうまく作れないのだそう。

 

その結果、インスリンの分泌が 上手くいかなくなる……ということらしいです。

 

 

 


 マグネシウム不足でこれらの不調が起こってしまうのですね。


 

 

マグネシウムが摂れる食材

 



マグネシウムが不足しているのであれば、

ぜひ摂りたい!

 

でも……なにを摂れば…… 

 と思っていたら

 

マグネシウムを豊富に含む食材には、ゴロ覚えがあるようです。

 

 

 




 

そばのひ孫と孫わ、優しい子かい? 納得。

 

そば

ばなな

のり

ひじき

まめ

ごこく(五穀)

とうふ

まっちゃ

ごま

わかめ

やさい

さかな

しいたけ

いちじく

こんぶ

かき

いも

なっとう

とうもろこし

くるみ

 

 

これらには、マグネシウムが豊富に含まれているそうです。

マグネシウム不足の人は、覚えておいて、メニューを考える際に役立てたいですね。

 

 

 

 

 



 

 

さいごに

 



最近、マグネシウムがすごい勢いで売れているらしく、自分が欲しいものが買えなかったりしています。

 

そして、糖尿病にも良いとなると、さらに売れるでしょう。。。

自分はいつ買えるのでしょうか……。

 



 マグネシウム不足は、


    

糖尿病などの生活習慣病の

ほかにも、心筋梗塞、脳梗塞、うつ病、不整脈、尿路結石、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、不眠、偏頭痛、PMS、便秘……などなど、


様々な不調を引き起こす様なので、

しっかり摂りたい栄養素ですね。



 











ちなみに、自分がお風呂で経費吸収に

使っているマグネシウムはコレ。

1000円ちょいなので、まずお試したい方。



お得に買い溜め。

 

 




 経口摂取はコレ。

お茶に紅茶に数滴垂らしたり、炊飯器に入れて炊いても○

でも、直で飲むと劇苦なのでご注意を…。





 

 

 

 そして、

穀物から摂るなら、無農薬玄米。

玄米には100mgあたり、マグネシウムが

49mg含まれているそうです。

白米になると、7mgしか入っていない…。

殻ごと食べるので、無農薬は絶対条件。




 

玄米が苦手なら、白米に雑穀米を入れるだけで

食物繊維とともに マグネシウムが摂れます。

 

 




1960年以前は、糖尿病はごく僅かだったと言います。

それは、原食品 と呼ばれる

精製・添加・加工する前の そのままの食材を食べていたから。





昔の食事に原点回帰すると、

健康のヒントがたくさん隠れているかもですね。

 




 

マグネシウムをうまく摂って、

糖尿病予防、血糖値を

うまくコントロールしましょう♪