今回は、
病院のインフォームドコンセントの話を
書こうと思ったのですが
でも、導入を書いていたら、止まらなくなってしまいましたので、、、
前半は、
私の体験談
救急外来で患者が受け入れられる顛末
「救急外来で履いてますよ?!」
を お送りしようと思います。
後半(次回)は、
真面目にインフォームドコンセント
やります!
それでは、どうぞ!
救急外来で履いてますよ?!の巻
こないだ、足を怪我をしたときに
救急外来に行きました。
そこで、まず看護師さんに状態を見てもらって
受け入れるか どうかを決めるらしく
足を見せました。
「あ〜なるほど…… 」
と受け入れ拒否の 感じを出していたので
※あくまで、こちらの感想です。
いや、ここで断れたら死んでしまう…… と思い
「いや、 こ、こっちも
すごいことに なってましてん!!
:(;゙゚'ω゚'):」 何弁だよ…
と 受け入れて アピールを試みる 自分。
※なんか、大袈裟にファールアピールする
サッカー選手みたいですが、 本当に激痛なんですよ!
「じゃあ、見せてください。
ズボンの裾、めくれますか?」
と なんとか 留まってくれる看護師さん。
はい!もちろん!
と答えるも
このズボンは これが限界…
膝まで出ない。
自分「あっ、これ…これ以上いかないんです…」
看護師さん「ああ… そうなんですね」
自分「あ、じゃあ脱ぎます! 待っててください」
看護師さん「いえ、それは大丈夫です」
え? なんで……(・ω・)
あ、そうか…
すいません、気が付かなくて……
イヤな思いさせてしまったね…ごめんね…
ふーっ……
大丈夫ですよ!履いてますから!!
※当たり前だ
安村さん海外で売てるらしいよね…
どうやら そういうことではなく、ここの方針らしい。。。
よく、ドラマで急患の治療の際に服切ったりしてるけど あれは、フィクションなのか……
そんなこんなで
「じゃあ、受け入れ可能か相談してきますから ここでお待ちください。」 と看護師さんは 行ってしまった。。
ん~…淡々としている。。。
まぁ、それが頼もしい のだけれども……
え~……
にしても だいじょうぶかな…
膝の加点してくれなくて…
とても不安……
なんかの テストを受けているような気分になった……。
待つこと15分くらい。
判断の結果
「なんとか… 受け入れます… 」との判定をいただきました。
え…なに、その渋々感……
語尾 消えてて 怖いんですけど…
やめてもらっていいですか、、、
ギリギリの補欠合格者感
出すの。。。
けっこう重いと思うんだけどな~…
自分が辛抱足らないのかな…… ぐすんっ。。
としょげながら 診察室へ向かった。
ガラガラ… おねがいしま~す……
ふん…どうせ、仮病あつかいでしょ…
自分なんて、、、どうせ誰からも理解されないんだ……
すると、
すぐさま自分の足を見るなり医師は
これはひどい! すぐ縫わなくては!!
歩いちゃだめですよ!
と慌てふためき
よく歩いて 来れましたね?!
とびっくり仰天のご様子。
セ、センセぇ~~ !!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ぱあ~ ✨
視界が開けて とても明るくなった。
えへへ……
そうでしょ?
と 嬉しくなり医師に懐く 自分。
そして、
看護師さんたちも、大丈夫ですか? すぐに処置しますからね!
安心してくださいね!?
と 励ましの声を掛けてくれる医療従事者のみなさま。。。
あっ…安心してください のくだりはさっき やってきました。。
なんか、骨折してクラス中に心配される奴の
気持ちが
少しわかった。。
これが、不幸中の幸いというやつか。。
※ちょっと違います。
まぁ、そこで
色んな出来事があったのですが……
それは、また別の機会に譲るとします……。
超大作になってしまうので……。
今回は、その診察室に でかでかと 貼られ
掲げてあった
患者の自己決定権・インフォームドコンセントのお話。
平たく言うと、治療を選ぶ権利……みたいなことです!
あの…これ、、ホントに準備しておかないと
ヤバい……と思いました。。
長くなってしまったので
本題は次回に。
まじめにいきます。
またお願いします!
ちなみに……
受け入れの可否は、適正に行われていました。
救急外来でほかにも、重い方がおられたようで、
その中では自分はバイタルも安定していたので、仮に受け入れ拒否であってもしかたのない事案でした。
あくまで自分側からの、しかも、感覚的な視点の話ですので、ご了承くださいませ。。。
また、今回は救急医療に特化したICの話(体験談)をしたいと思っております。
併わせてご了承いただけますと幸いです。