先日、芸術の秋ということで
絵画鑑賞の効果を軸にお伝えいたしました。
でも、美術とか……馴染みがなくて、なかなか手を出しづらいんだよね……
という方もいらっしゃるでしょう。
なかなかね、、美術というと敷居が高い気がしてしまいますよね……
自分も気軽に…と映画を観るようには
行きにくいです。。
今回は、
そんな人に朗報です!
なんと、音楽でもその健康効果が証明されていることがわかりました。
しかも、免疫力があがる⤴︎
という とても嬉しい効果があるだとか。
その音楽効果とは、一体?!
芸術の秋、音楽編♪
いってみたいと思います!
音楽は免疫をあげる?
埼玉医科大学短期大学の 和合治久名誉教授の研究によると、
「副交感神経を刺激する音の要素」を多く含んだ曲 を 20~50代の男女20名に聴かせたところ
免疫力や体温など健康の度合いを測る数値が、
聴く前よりも良くなる傾向があったそうです。
具体的には、以下のような効果があったそうです。
手の甲の温度が上昇した
これにより、副交感神経が刺激されて血管が開き、血流がよくなる。
そして、体温が上昇することで、免疫の働きも活発になる……と考えられるそうです。
唾液中の抗体も増えた
唾液中の抗体(分泌型IgA)が増えることにとって、お口の中の免疫もUPするのだとか。 ウィルスは口や鼻から入ってくることが多いですからね。 ここの抗体が増えることは、健康にとっては望ましいですね。
ネガティブな気分 や 肩こり眼の疲れが減った
音楽が気分を改善することは、広く知られるところになってきているので、ネガティブな気分が解消されるのは納得できますね。
でも、肩こりや眼の疲れまで取れるとなると、その作用は精神面だけで留まらないということですよね。
この研究では、ジャズ・クラシック・ヒーリング・J-popカヴァーなど、様々なジャンルの音楽で実験が行われましたが、すべてのジャンルで効果が出ているそうです。とくに、肩こりや眼の疲れ(身体愁訴)の効果が顕著にでているので、
お悩みの方は試してみる価値はありそうです☆
さいごに
音楽は私たちの身近なところにあります。
TV・ラジオ・SNS……音楽を目的に聴いていなくても、CMの曲やBGM…効果音まで入れたら
触れない日はないですよね。
今回、そんな身近な者で、健康になれるとの結果は嬉しい……。
抗体まで上がるなんてすごい…
IgAだからね…役に立たないIgG4等ではなく…
この研究をされた、埼玉医科大学短期大学の 和合治久名誉教授は、音楽療法学が専門とのことで
今後も、音楽の未知なる可能性を追求していってほしいですね。
みなさんの好きな曲は、なんですか?
秋めいてきたこの季節、秋の夜長にゆっくりレコードに針を落としてみるのもいいかも知れませんね。
おっと…最近はCDですね。失礼いたしました。
いまだに、MDにダビングした 自分の音源があるんだけど
怖くて聴けない…
恥ずかしくて、思い出したくない…
カセットテープも処分したんだけど、まだ靴の箱1箱分くらいある………
まだ、聴けるのかな…
聴けるうちに、
こういうので、デジタル化しときたい。
恥ずかしいといいながらも、たまに聴きたくなる。。
思い出ってそんなものかもね。
そういえば、マクセルてゆうメーカーの
カセットテープ よく使ってたな~懐かしい……📼