こんにちは
ミリーです。
昨日もたくさんの皆様にお越し頂きましてありがとうございました。
予想以上の大反響で嬉しく思います。
本日はこちらの記事の続編です。まだの方は是非こちらも御覧ください
その前の記事はこちら。是非ご覧ください
本日は、リリーの同級生の合格先から感じた
『4,5年生の成績で一喜一憂する必要はあったのか?』についてお話します。
これも、びっくりしたことがありました
リリーの学年で5年生から入塾されて5年生はずっと真ん中のクラスだったお子様がいらっしゃいました。
きっと中堅校あたりに合格されているのかな⁉️と思っていたんです。
ところが、
結果として誰もが憧れる私立の最難関校に合格されていました。
きっと5年生からかなり努力され、それが受験本番で実ったのでしょう
一方悲しい出来事も。
リリーの友達で5年の成績が下がってしまい(といっても塾では一番上のクラス維持が少し厳しくなるかもという状況で下がってはいなかったんです。)
お子様のママが、
「こんな成績ならどこも合格しないよ。」
とお子様に何度もおっしゃっているという方がいました。
結局そのお子様はそれから勉強しようと机に向かっても鉛筆が全く動かなくなってしまったんです。
お母様も
「あんなことを言わなければよかった。」
と猛省されていたのですが気づいた頃には時すでに遅く
6年から通塾も難しくなり、結局、受験はできなくなってしまいました
そこで私はある言葉を思い出しました
子供が低学年のころ通っていた習い事の先生からの言葉です。
「子供は親の言葉がけの通りになるよ。だから言葉がけには気をつけると良いですよ」
という一言。
たしかに周りをみているとお子さんに、
「そんなに勉強しないと成績がさがるよ。」
とおっしゃっているというママのお子様はその通り成績が下がっていた場合が多いような気もします。
逆にいつも前向きにされているママのお子様は、途中で紆余曲折されても希望の結果をだされている確率が高かった印象です。
このような状況を身近に見てきたことから
4.5年生の学力で一喜一憂する必要はないのかもということを感じました。
逆に、一喜一憂しすぎて子供の気持ちを阻害してしまうと取り返しのつかないことになる場合があるんだなと恐ろしくなりました。
我が家でも長子リリーが4年生の頃、
テストが悪いと家族で真っ暗になっていました
それは、私も夫も家族としても中学受験が初めてで、先の見通しがつかなかったから
しかしぽん吉は2人目。
ある程度先の見通しがついているので、
テストの点数が悪くても、
「間違えられたおかげで印象づけられたから、入試で出題されたら絶対正解出来ると思うよ。今回は重要な部分を間違えられてラッキーだったね」と声がけする余裕が生まれています。
中学受験勉強できるのは期限が決まっています。
子供が勉強できる時間も量もある程度きまっています。
そのような状況の限られた時間でベストパフォーマンスをだすには、親が言葉の魔法を上手に使えるかどうかがポイントなのかなとも感じました。
いつもプラス思考の言葉がけができるよう親として頑張っていきたいです
思考力、適性検査型入試におすすめの問題集はこれ
解説がほんとうにわかりやすい
あっ、ぽん吉が先日、眼精疲労治療をようやくうけました。
どのくらい治療の効果があったのかを次回お伝えしますね。
またお楽しみに
我が家の小学生ぽん吉が使いやすい!とお気に入りの文房具も是非御覧くださいね