こんにちは
遠距離両親と中学受験勉強フォロー中の主婦ミリーです。
ご興味を持ってくださりありがとうございます。
本日の80代は、父ぴょん太が直腸脱の手術を経験し退院後に待ち受けていた
困りごとについてまとめます。
ぴょん太は今年直腸脱手術で入院しました。
入院生活は約2週間
入院中や退院後にはどんな困り事が発生したのでしょうか
術後せん妄
術後1〜2日くらいの真夜中3時の出来事
ぴょん太からぴん子にこんな電話があったのです。
その内容は、、、
「いまミリー(私)が〇〇に来ているんだけど家の鍵がなくて入れないって困っているから鍵をもってきて」
もちろん私は真夜中3時には出歩きません
こんなおかしな内容の電話は一週間ほど続きました
そんな連絡がきたと聞いたときには、
「認知機能がさらに低下しちゃったんじゃないのかな」
とぴん子とかなり心配しました
しかし一週間程でおかしな連絡はなくなりました。
歩行困難
入院以前から圧迫骨折のため歩行は困難でした。
しかし2週間のほぼ寝たきり生活でさらに悪化
病院ではリハビリ担当の方が付き添って院内歩行はしていたようですが、
退院時はほぼ自力で歩くのは困難でした
やっとのことで自宅に帰宅。
しかし、シルバーカーならなんとか移動できるようになりました。
安定感安心感があってよかったみたいです。
ただ、とても困ったことそれは、、、
言いづらいのですが、、、
ブログだから言えることなのですが、、、
便漏れ
退院後自宅でも外出先でも大変困ったことです。
少し散歩しただけでも便が漏れてしまう。
自宅でも漏れてしまう。
退院後とある病院で診察を待っているときのこと。
ぴょん太「なんかお尻が変な気がする」
この言葉で付き添っていたぴん子と一緒にトイレに行くと緊急事態発生中
なんとかぴん子が着替えさせてその場はきりぬけました。
しかしそんな状態が何度か続き、、、
ぴん子は、「もーぴょん太が大変で本当にいいかげんにしてほしいよ。フォローするこっちのほうが大変なんだから」
毎回着替えさせたりフォローしなければならない
ぴん子のストレスはマックスだったのです。
私としても首都圏での生活があるし親戚も遠距離在住でなかなかフォローができませんでした
困り果てていた頃知人からいい情報を入手することができたんです。
肛門の筋力がつけばきっとかわるはず
肛門を締めたり緩めたりする動作を毎日繰り返すのがいい。
ただその際便がもれてしまうようなら、
「トイレにいってパンツを下げた状態のときに、座る立つ動作を10回くらいするといい」という話を伺いました。
手術と入院生活で筋力が低下していたようなんです。
早速それを実戦してもらいました。
するとしばらくして便漏れは一切なくなりました
ほんと〜に ほんと〜に よかった
あんなに困って外出は絶対無理かもしれないと悲観していたのに
また外出ができるようになったんです。
健康なときには当たり前のことが、病気を経験すると些細なことでも感謝が出来る気持ちにかわれたのは病気のおかげだなと感じています