鏡に向かって舌を出してみると、
白色や淡黄色の苔のようなものが
ついているのに気づくじゃろ?
舌苔(ぜったい)と言う。
死んだ細胞や
新陳代謝ではがされた
粘膜上皮の細胞、
血球成分、
食べ物の残りカス、
舌苔はそんなものからできておるのじゃ。
舌の表面は、
乳頭と呼ばれる絨毯のようなヒダで覆われておる。
この乳頭は
舌の中央から奥のほうへと密生する
複雑な形状をしておるため、
ヒダとヒダの隙間に汚れが入りやすい。
しかも奥のほうに蓄積してしまうのじゃ。
不規則な生活が続いたり、
新陳代謝が乱れた時、
口が渇きやすい口呼吸がクセになっていると、
この舌苔がつきやすいんじゃ。