こんにちは
『健やかで笑顔あふれる
日々の暮らしのお手伝い』
という理念のもと、
福井県福井市で
牛乳・乳製品とお水を宅配する会社、
けんこーやを経営しています
内田光紀(ウチダミツノリ)です
今朝の日経新聞を読んでいて、
こんな記事が目に止まりました。
消費者金融で借入れが出来ない人が、
銀行のカードローンに流れて、
結果として、
多重債務者や自己破産する人の数が
増え続けているという内容。
銀行のカードローンの場合、
審査が比較的に甘いことや、
消費者金融など貸金業と違い、
借入れ額の上限規制が無いことが
背景にあるようです。
また、
銀行からの借入れ金利は、
空前の低金利が続いており、
各銀行が、金利の高いカードローンに
力を入れていることも、
この状況に拍車をかけているとのこと。
儲かるんなら、
何でもいいのか！？
確かに銀行も企業である以上、
利益の追求は至上命題です。
しかし
利益の追求と共に考えるべきは、
顧客の幸せではないでしょうか
目先のお金に困っている人は、
背に腹を変えられず、
お金を借りれたことで
一時的には楽になるでしょうが、
長い目で見れば、
それは借金地獄に叩き落とすようなもの。
顧客の真の幸せを考えているとは
とても言えないでしょうし、
目先の利益を考える余り、
結果として多重債務者や
自己破産を増やすことは、
世の中のためにもならない
よく商売は、三方良しと言います。
提供する商品やサービスが、
顧客のためになり、
しいてはそれが世の中のためになり、
結果として売り手の利益に繋がる。
今回の新聞記事の内容を
反面教師にして、
当社も三方良しの商売を
目指して参ります。
最後まで読んで下さり、
ありがとうございます
それじゃまた明日