今日は日本人の中で一番多いといわれるガン、
胃ガンについてのお話を。
「日本人が胃ガンにかかる率は、
アメリカ人に較べて10倍も高い」
というのを知ってますか?
アメリカ人は肉や乳製品などの動物性食品を
常食してきた背景からか、消化吸収の能力がとても高く
胃を悪くする人はあまりいません。
信じられないような超肥満児が多いのもそのため(笑)
代わりに、なまじたくさん食べられるだけに
腸が汚れやすく、腸壁が硬くなったり
変形してしまう人がとても多かったりします。
一方、日本人はアメリカ人に比べると
胃腸があまり丈夫ではありません。
そのため食べ過ぎると胃がもたれたり
胸焼けを起こしやすく、
そのせいで胃薬を飲む人がかなり多いです。
(胃薬のCM、テレビで結構見かけますよね)
ただ、たまに飲むならいいのですが、
あまり多用するのは危険です。
胃薬というのは胃酸の分泌を抑えるためのもの。
出すぎた胃酸を抑えることで
胸焼けなどの症状を和らげるわけですが、
これは諸刃の剣でもあります。
胃酸を抑えるとどうなるか?
本来、強力な酸性をもつ胃酸によって
食べ物とともに口から入ってくる3000億ともいわれる
病原菌や雑菌を殺すことができるはずが、
胃酸が弱いとそれらが消化不良のまま
腸へと運ばれることになります。
O-157などの怖い菌も
生きたまま腸へと運ばれてしまうんです。
(正常な胃酸なら殺せます)
結果、下痢やさまざまな体調不良を起こす原因になります。
また胃薬を使い過ぎると
胃の粘膜が萎縮してしまい、
胃ガンへと発展するとも言われています。
言うまでもなく、胃酸というのは
必要があるから分泌されるわけで、
体にとっては強い味方なのです。
それを無理に抑えてしまうといろんな弊害があるんですね。
たまに使う程度なら良いですが、
「食べ過ぎたら胃薬飲めばいい」
といって常用しないように気をつけましょう。
ちなみに。。。
たくさん食べることが分かってる場合は、
胃薬ではなく、消化酵素のサプリメントを
飲むのがおすすめです。
消化酵素はアメリカではポピュラーなサプリで、
胃酸の分泌も邪魔しないし、消化吸収を
助けてくれる働きがあります。
特に肉食をするときには効果バツグンなので
一度お試しあれ。