双龍門記随録 掌門の一日 -5ページ目

就労ビザについて

この就労ビザの対応は国の事情によってまちまちのところがあり、さらに医師の免許制度についても各国で違うようです。

マレーシアは比較的ひとを受け入れている国ではありました。しかし、近年はやや厳しくなってきています。ビザを取得するのにも3ヶ月から1年かかります。

大概はこの期間の長さであきらめて帰国します。
でもそれでは何のために来たのか分からないでしょう。

だから、頑張ってください。

ああ 肉が食べたい!!

ホントに美味しい肉を食べようとすると、ここマレーシアではまあ苦労します。

しかし、食べないと病気になるので探すことになり、仕方ない時は血の気のないパサパサのもので我慢するしかありません。

全く情けないことです。

思い余ればシンガポールに行く、 この生活です。

お砂糖取りすぎて喘息?!

そうなんです、マレー人の方でお砂糖たっぷりのコーヒーを毎日取っていたら、「最近はどうも喉がおかしい、詰まるようにむせるようになった」と言うようになりました。さらに時が経つと喘息で何日も会社を休むようになりました。

お砂糖と甘いものはそれでもやめられないようです。

やめればすぐに治るのにねえ!!

双龍門の目指すもの

双龍門の術はコツさえわかれば誰でもが簡単にできるものです。
だからこそ、これを使って東洋医学の素晴らしさと凄さを多くの方に知ってもらい、西洋医学と対等に語り合えるようにしていきたいのです。

治療をするにあたって

この双龍門の治療法は”氣”の治療ですので、患者さん自身にも「この治療で絶対病気を治すぞ」という心構えを持って頂きたいのです。

そうしないで、ただ医者任せにばかりするようでは到底完治には至りません。

どうか御自身でもう一度決意を固めて我々を信頼して病気に対処していきましょう。きっと治りますよ。

水餃子について

50歳前後になると、色々な面で身体に変化が起ります。早い方は43歳くらいから遅い方でも53歳くらいには起こってきます。
この変化はエネルギーの回路が炭水化物を糖に変えてエネルギーへと変換していたものができなくなり、変わりにタンパク質を燃やしてエネルギーに変える回路になります。
これで瞬発的にチカラを発揮できなくなり、代わりに持続力耐久力がついて来ます。
この時期がわからず瞬発的にチカラを使う習慣を続けていると癌やその他の重い病気になり、時には命を落とすことがあります。

そう、この時期からの理想の食べ方の良い例を上げましょう。
代表的な食べ方は水餃子です。
炭水化物は皮の少しで中に肉や野菜を入れて、酢とお醤油でにんにく生姜などを入れて食べるので理想的です。
あなたもいかがですか!

デング熱について

これはたちの悪い熱病です。

40度以上の高い熱が続いて強い耳鳴りや頭痛 記憶障害などが起ります。

ひどいものでは2週間で亡くなり方も有ります。

漢方薬ではこの熱病に対応した薬があります。

気をつけましょう。

肉を食べること!!

炭水化物ばかりの食事がどしても多くなりがちな傾向にある、一般的マレーの人はどこかひ弱で、耐久力や根気に掛けます。

肉が足りない。特に血を宗教上の理由で抜いた肉しか食べないので、余計チカラにならない。だから、短命なことが多いようだ。

豚肉も鶏肉も牛肉もバランスよく食べることが健康に繋がるものと考えています。

マレーシアに来てはじめて

本格的なイタリアンに出会いました。勿論肉はハラルなってしていません。これで長生きできますね。

ハラルして豚肉も食わなければ早死しますよ。

美味しかったです。

マレーシアに来て

ここで難しいことは美味しい豚肉と血抜きしてない肉を手に入れることです。

イスラム教の影響が強いと、ここのところに悩みますね。

豚肉と血抜きしてない肉は健康維持のうえには欠かすことができないものです。これを宗教で禁止するのは意味がわかりません。健康を損ねても自分のところの宗教をしんじていれば大丈夫だと言いたいのでしょうか?

そういうところにここマレーシアの問題がありますね。