「食物繊維を増やしましょう」と言われても、なかなか続かないですよね。
でも実は、きのこを少し工夫するだけで、食物繊維は驚くほど増やせます。
しかも方法はとても簡単。きのこを刻んで冷凍しておくだけなんです。


目次

  1. 日本人は食物繊維が足りていない

  2. 実は優秀な食材「きのこ」

  3. 医師おすすめ「刻み冷凍きのこ」

  4. 今日からできる簡単な取り入れ方


1. 日本人は食物繊維が足りていない

日本人の食生活で、実は不足している栄養素があります。
それが食物繊維です。

厚生労働省の調査では、日本人の平均摂取量は

  • 男性:約19g

  • 女性:約17g

と言われています。

しかし推奨量は

  • 男性:21g以上

  • 女性:18g以上

つまり、多くの人が毎日少し足りていないのです。

食物繊維が不足すると

  • 便秘

  • 腸内環境の悪化

  • 血糖値上昇

  • コレステロール上昇

などの原因になります。


2. 実は優秀な食材「きのこ」

そこでおすすめなのがきのこです。

きのこは

  • 低カロリー

  • 食物繊維が豊富

  • 腸内環境を整える

という非常に優秀な食材です。

さらにきのこに含まれるβグルカンという成分は

  • コレステロール低下

  • 血糖値上昇の抑制

などの効果も報告されています。

米国の研究では、食物繊維摂取量が多い人ほど心血管疾患のリスクが低いことも示されています(American Journal of Clinical Nutrition)。


3. 医師おすすめ「刻み冷凍きのこ」

とはいえ、きのこ料理を毎日作るのは大変です。

そこで私がよくおすすめしているのが

「刻み冷凍きのこ」

です。

作り方はとても簡単。

① きのこを細かく刻む
② ジップ袋に入れる
そのまま冷凍する

これだけ。

実はきのこは冷凍すると細胞壁が壊れ、栄養が出やすくなるとも言われています。

しかもとっても美味しくなります!

つまり

刻む → 冷凍 → 料理に入れる

これだけで、自然に食物繊維が増えるのです。

 


4. 今日からできる簡単な取り入れ方

刻み冷凍きのこは、いろんな料理に使えます。

おすすめは

  • 味噌汁

  • スープ

  • カレー

  • ハンバーグ

  • 炒め物

など。

大さじ1〜2杯入れるだけで、食物繊維を手軽に増やせます。

私がよく患者さんに言うのは

「料理にバレない程度に入れてください」

という方法です。

家族も気づかないうちに、腸にいい食事になります。

健康習慣は、頑張るより“仕組み化”が大事です。

まずはスーパーで

えのき・しめじ・しいたけ

を買ってきて、刻んで冷凍してみてください。
きっと数週間後、腸の調子が変わってくるのを感じるはずです。