女性性の時代において男性ってどう生きるのだろう? | 算命学KENの滋賀でのnote。

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ちょっぴり不思議な日常をお届け。

こんにちは(^○^)

本日もブログを更新できることに感謝いたします。

 

最近、対面でのセッションの予約も増えてきていて、

やっぱり直接会ってお話しするのって楽しいな〜って思います。

 

カフェを利用しても、

どこもたくさんの人が各々好きな時間を過ごしている姿を見ると、

動き出しているんだな〜って思いますよね。

 

結構京都は観光客も増えているし、

修学旅行生も結構見かけることが多くて、

賑やかですよ☆

 

僕も最近、「東福寺」に行きました☆

紅葉の名所でもあるのですが、

紅葉していなくても、緑が綺麗なのです。

 

実は新緑🌱の頃が一番綺麗なのではないかと思っております。

 

有名なやつ〜。

もみじって傘みたいに茂っているんですね。

人が少なくて独り占め感。

なんか不思議の国のアリスっぽい感じ。

 

癒されますよ〜✨

お天気も良いのでまったりできます。

結構自由を謳歌させていただいております。

ありがたいことです。

 

最近、考えるのですが、

よく「女性性の時代」になるって言われていますよね。

 

「戦い」や「競争」ではなく、

「調和」の時代だと。

 

きっとそうなっていくんだろうな〜ってなんとなく肌感覚でも分かります。

今だって見渡してみれば、

オンリーワン文化でもありますしね。

 

絶対的な評価じゃなくて、

相対的な評価になっています。

それが良いか悪いかは別として。

 

そんな女性性の時代に、

「男性」ってどのように生きていくのでしょうね?

 

なんとなく、気になる今日この頃。

 

中性的な感じの人が増えていくのでしょうか?

家事をする男性が増えるのでしょうか?

化粧をする男性。

美容に詳しい男性。

 

もしかしたらもういらない存在??

いやいやそんな事はないはず。

 

結構未知な分野です。

興味深い話題ですよ。

 

僕自身「男性」であるから、考えるというのもあるのでしょうね。

 

昔って「通過儀礼」ってありましたよね。

これをすれば大人の仲間入り!!

みたいな試験のようなもの。

 

日本だと、「元服」がそれに当たったのでしょうか?

 

今って、そういうのって無いな〜と。

それはそれで幸せな事なのかもしれないのですが。

 

どこかの部族では、

大人の男の「通過儀礼」なるものが存在しますよね。

 

ウルルン滞在記とかで見るには😝

七歳になると、母親と離されて初めて大人の男の人と一緒に山にこもってしばらく厳しい生活するとか、

小高い丘の上からジャンプするとか、

奥歯の1本を麻酔なしで抜くとか、

タトゥーを入れるとか、

 

なんか、えーそういうので?大人の男の証明になるの??って感じるものだったりするのですが、

やるのとやらないのとでは、きっと違ったりするのでしょうね。

 

韓国だと、「徴兵令」があったりして、

たくましさという点では、もしかしたら日本より優れているのかなって思ったり。

 

なんとなく、

日本にいると、

子供時代を過ごして、

いつの間にか、社会人と呼ばれるタイムリミットになって、

いつの間にか大人になっていました。

みたいな感じで、

自覚するって無いな〜と思ったりします。

 

ぬるっと大人になりましたみたいな。

 

こんな感じで、どうして「通過儀礼」のことを書いているかというと、

僕自身は、「女性性時代」になっても、

「男性性」ってより大事になってくるんだろうなって思っているからです。

 

地球にいるからには、

「女性」「男性」といます。

 

「女性性の時代」だからと言って、

「男性」が「女性」に近づいていくって意味あるのかって思ったりします。

だって「女性」がいるんですもん。

 

機能的な面では、

「女性」と「男性」の役割というか、特徴って明確に別れていったりするのかなと。

肉体的特徴からすると、

「男性」の方が筋肉が発達しているので、肉体労働は向きますしね。

 

強くて逞しくて、

競争に強いものが勝ち。

身体的に劣っている女性は競争に向いていないので、

軽視していたり、

勝つためには手段を選ばなかったり、

そういう事をしているから問題があったわけで、

 

男性特有の強くて、逞しい部分って、

女性が女性性を発揮していくために、

サポートするって意味では心強い事ですよね。

 

だから、

もしかしたら、

今よりも、

 

本当の「男としての強さとは?」

本当の「女としての強さとは?」

みたいに問われる時代になったりするのかな〜と思ったりしております。

 

意外に「地の時代」と言われていた、

いわば「男性性の時代」とあまり見た目は変わらなかったりするのかな思ったりします。

 

目に見える部分は変わらないけれど、

目に見えない部分の進化が問われるのでしょうね。

 

男性は「地の時代」にあったようなパワー。

たくましさ、強さとか(見た目が中性的でもそういうの感じさせる人っていますよね〜)。

そういうのは保ちつつも、

 

そこに、

 

女性に敬意を払えたり、

花を愛する心があったり、

サポートにもまわれたり。。。

 

なんかそういう感じ。

精神的な部分が「女性性」になっているような感じ。

 

結構それって最強ですよね。

強くて逞しくて、優しさを兼ね備えている。

 

女性が活躍していく時代で、

女性がキーポイントなのは確実なのでしょうが、

ただ、女性は女性でいればいいというか、

本来の力を取り戻す事を意識すればいいだけなのでしょう。

 

頑張るのは実は「男性」の方で、

強くて逞しくありつつも、

精神は「調和」「優しさ」を兼ね備える。

進化をしないといけないのは男性の方なのかも知れないですね。

 

今の高齢の方の「男性」としての在り方。

今の小さい子供の「男性」としての在り方。

それをうまくドッキングしないといけないのかも知れないですね。

 

なんとなく、これから時代が進んで、今の小さい子供の「男性」としての在り方だけが残ると、

強さや逞しさという部分が足りない気がするのです。

 

でも、高齢の方の「男性」としての在り方は確立してしまっていて、

高齢の方の精神を、おそらくもう変える事は出来ないのだろうなと。

 

だから、

その世代の間にいる「大人」がお互いのいい部分をうまくドッキング出来たら最高なんだろうなと。

口でいうと簡単ですがね〜。

 

なんとなくそんな事を考えます。


この時代で男性として生まれてきた事ってすごくラッキー🤞な事なのかもしれないなぁ〜と思います(^。^)

 

佑治郎